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「敵を作らない外交こそが日本人を守る」〜哀しみと抗議のサイレントアクション
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「敵を作らない外交こそが日本人を守る」〜哀しみと抗議のサイレントアクション

2月1日夕方、官邸前は哀しみと静かな怒りに包まれた。「許すな!憲法改悪・市民連絡会」が呼びかけた「哀しみと抗議の官邸前サイレント・アクション」である。約200人の市民と50人近いメディアでごったがえしたが、静けさと呆然とした参加者の表情が印象的だった。メッセージボードに書かれた「敵を作らない外交こそが日本人を守る」という文字。今回の事態を誘発しテロに屈しないと好戦的姿勢をむき出しにする安倍首相への痛烈な批判だった。平和活動家の大木晴子さんは「安倍さんに言いたいことは?」の問いに、しばらく言葉につまりながらも、「もの言えないほどあきれています。この人が日本のトップだということは悲惨なことです」と語った。(M)

動画(YouTube 4分)

↓たくさんのメディアがやってきた。写真はイタリアのSKY局。

↓大木晴子さん(動画にインタビューあり) 大木さんのHP

↓一人ひとりが思いをこめたメッセージボード


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