「ウソつき!安倍寸劇」も登場〜1.23再稼働反対金曜行動レポート | |
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「ウソつき!安倍寸劇」も登場〜1.23再稼働反対金曜行動レポート木下昌明今年初めて寒風の吹く官邸前抗議行動の参加した。6時30分からの開始なのだが、6時15分にはすでに顔見知りの人々がいつもの場所に大勢待機していた。寒さのあまり、たえず足踏みする人もいた。 財務省前の交差点では、いつも見かける84歳の老婦人がすごい厚着姿で小旗をふっていた(写真下)。彼女は夫が亡くなったのを機に、参加するようになった。戦争体験者なので「もう騙されない、戦争はさせない。今度は全力投球でやらないと死にきれない」と毎週来る思いを語ってくれた。2時間かかる相模原から通うのをやめて、都心近くに小さな部屋も借りたという。 <希望のエリア>では、いろんな人がスピーチしていたが、千葉から来た高校生らのグループによる安倍風刺の寸劇がおもしろかった。安倍の大きな似顔絵から、汚染水や被曝に関しての嘘っぱちな国会答弁が流れると、そのたびに風船の鼻が膨らんでいく。参加者はウソつき!と声をあげる。そして風船はついに爆発するのだ。 韓国で原発に反対しているグループも来て、連帯のアピールを寄せた。またトランペッターの松平晃さんは、『早春賦』などの春の歌を奏でてくれた。寒さに震えながらも、来てよかった。楽しかった。 Created by staff01. Last modified on 2015-01-24 21:36:28 Copyright: Default |