写真速報:「朝日バッシング」に声あげる〜緊急リレートーク「もの言えぬ社会をつくるな」 | |
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「朝日バッシング」に声あげる〜緊急リレートーク「もの言えぬ社会をつくるな」9月16日、超党派の国会議員が呼びかけた緊急リレートーク「もの言えぬ社会をつくるな」は、参議院会館で開かれ各界で活躍する識者15人が登壇した。焦点は「朝日新聞バッシング」問題。「売国奴・国賊という言葉が復活し、週刊誌は儲かる嫌韓路線に転換した。戦前と同じ状況」(篠田博之)、「戦争ファシズムはすぐ来るのではなく初期は反対派の排除から始まる。いまはその段階」(五野井郁夫)、「誤報はどの社もある。朝日叩きは自分に跳ね返る。全メディアが萎縮し権力が暴走することが心配」(森達也)。急速な右傾化への危機感が会場を包んだ。そして異口同音に強調されたのは「いまは朝日を応援することが大事」ということだった。「慰安婦」問題に詳しい渡辺美奈さんは、世界の世論をつくったのは吉田証言ではなく1991年のキムハクスンさんだったこと、2007年の狭義の強制を否定した安倍発言が現在の国際非難の原因をつくったことなどを指摘し、朝日バッシングの虚偽性を鋭く批判した。(М) ↓たくさんのメディア・市民が集まった ↓リレートークの面々 ↓五野井郁夫さん「戦争ファシズムはすぐ来るのではなく初期は反対派の排除から始まる。いまはその段階」 ↓「女たちの戦争と平和資料館」事務局長の渡辺美奈さんが「慰安婦」問題で全面反論 ↓永田浩三さん「NHK番組改変事件が安倍ら同じメンバーによって再現されている。当時かれらが依拠していたのが、この歴史修正主義の本だ」 *当日の発言者15人は以下のとおり(順不同) 渡辺美奈さん(女たちの戦争と平和資料館〔WAM〕事務局長) *9.16集会のお問い合わせ・連絡先: Created by staff01. Last modified on 2014-09-17 20:31:53 Copyright: Default |