報告:イスラエルは恥を知れ!〜新宿からガザに連帯コール | |
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イスラエルは恥を知れ!〜新宿からガザに連帯コール*デモの先頭に、イスラエルに殺されたガザの人々の名前を記した全長6mにも及ぶ紙が掲げられた 8月3日炎天下の午後、新宿アルタ前に集まった人々は「イスラエルは虐殺やめろ!」や「ガザに平和を」など色とりどりのプラカードや旗を掲げてデモに出発。火炎瓶テツさんの「イスラエルは、恥を知れ!」「フリー、ガザ、ナウ!」のテンポのよい掛け声に参加者は応じて、シュプレヒコールやドラム・太鼓・チャングなどが打ち鳴らされる。 アルタ前から西口駅前、甲州街道を左折して、南口へ。そして、再び新宿通りを通過して、道行く人々にイスラエルの非道とガザの平和を訴えた。「子どもの虐殺やめろ」「病院・学校への空爆やめろ!」の叫びに反対する人はいない。ただどうしていいか分からないのが現状だろう。だからこそ、声を上げ続けることに意味があるのだ。一人でも多くの市民に考えてもらうためにも。 最後のアピールでテツさんはこう語った。「今日は本当に暑かった。しかし、ガザの暑さはどうだろう。すべてを破壊しつくされ、冷房もない状況に追い込まれているんです」 この狂気の攻撃を続ける極右ネタニエフは武器輸出を解禁する安倍晋三のオトモダチでもある。ガザ侵攻非難決議に棄権してアメリカに追随し、戦争犯罪に加担しているのだ。 デモがアルタ前に到着した午後4時半、アルタビジョンに映し出されたニュースはなんと「アメリカよ、恥を知れ!ー米国ワシントンで反イスラエルデモ」だった。イギリス・フランス・中東・アジア諸国、そしてアメリカと世界の心ある人民はガザの平和と自由をもとめて声を上げているのだ。 参加者600名の行動と熱気で、遠いガザの人々に連帯のコールをして集会をしめっくった。それは「ガザに愛を!ガザに平和を」の大きな叫びだった。(2014.8.3 牧子嘉丸レポート) Created by staff01. Last modified on 2014-08-04 11:04:38 Copyright: Default |