『＜いのち＞を食う～3.11後の映画と現実』～本を読んだ人もこれからの人も木下昌明と語ろう！

6日（日）に迫ったイベントの案内です。木下昌明著『＜いのち＞を食う～3.11 後の映画と現実』（績文堂刊）は、ジワジワ反響が広がっています。「映画をからめて、やさしい語り口で今の状況を解きほぐし問いかける内容からは、多くを教えられました。ビデオ（本の付録DVD）も拝見しましたが、父親として、映画人として、運動家として、病いとの向き合い方も含めてすべて、太い一本の線でつながっているとみえて、見事と感嘆せざると得ません」（Nさん）との声をはじめ、熱い感想が多いです。「週刊金曜日」には前号に山口正紀さん、今週号には小沢信男さんの書評が載ります。本を読んだ人はもちろん、読んでない人も、これからの人も、だれでも、合評会&パーティへの参加歓迎です。映像・うたもある賑やかなイベントです。ぜひお気軽にご参加ください。人数把握の関係もあり、参加希望者はメールをいただけるとありがたいです。→　mgg01231@nifty.ne.jp（松原）

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★木下昌明『＜いのち＞を食う～3.11後の映画と現実』合評会&パーティ
　～本を読んだ人もこれからの人も、木下昌明を語ろう～

●とき　7月6日（日）午後2時～5時（1時半開場）
●ところ　なかのZERO西館・学習室4
　　JR中野駅南口5分・ 03-5340-5000
　　地図
●参加費　500円
●お題提供＝小沢信男（作家）・松本昌次・牧子嘉丸ほか
　また木下昌明の3分ビデオ上映、ジョニーHの歌「木下昌明は自転車に乗って」もあります。
　司会＝志真秀弘・土屋トカチ
●パーティ　午後5時～6時半（会費2000円）
　なかのZERO２階もみじ茶屋
●主催　木下昌明さん友人有志
　連絡先　ビデオプレス
　TEL03-3530-8588　FAX03-3530-8578

『サンデー毎日』『月刊東京』『レイバーネット』などで活躍の、映画批評家・木下昌明さんが新刊『＜いのち＞を食う～3.11後の映画と現実』を5月に発刊しました。3.11以後の映画を取りあげ、原発・TPP・米軍基地・がん、などの問題を縦横無尽に論じています。取りあげた作品は、『放射線を浴びたＸ年後』『風立ちぬ』『ハンナ・アーレント』『船を編む』『いのちを楽しむ』など多岐に渡っています。合評会では、小沢信男さんに口火を切っていただき、あとは自由にディスカッションします。映画にとどまらず「3.11以後のいま」を一緒に考えたいと思います。また木下さん自身が、がん患者でもあり、二次会では激励をかねたパーティも予定しています。ぜひお気軽にご参加下さい。