写真報告 : 5.16金曜行動〜再稼働の審査より汚染水・避難者の対策を! | |
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再稼働の審査より汚染水・避難者の対策を!写真・文=shinya5月16日、首相官邸前の金曜行動は、川内原発再稼働の審査より汚染水対策、原発避難者の健康や生活対策をしっかりやって欲しい、それが首相の仕事ではないか、国民の声を聞かずに原発推進、集団的自衛権行使容認へと暴走する安倍政権への批判の声が一段と強まった。この日の行動に兵庫の芦屋から、愛知から、フランス在住の女性たちも駆けつけた。 ↓首相官邸前 ↓「避難者のなかには住宅の無償供与の打ち切りになった人もいる。今も13万人の人たちが生き甲斐を失って生活していることを首相は知っているのですか。住宅の無償供与を止めないでください」満田夏花さん ↓「口べたですが、安倍首相は、現地の苦しい思いをしている人たちを、大切にする政治をしていくべきでしょう。」 ↓「愛知から来ました。福島の被災地をまわってきました。子供が一人もいませんでした。私は長崎の被ばく二世です。安倍首相は人々の怒りの声を聞いて欲しい」 ↓国会議事堂正門前 ↓「遮蔽壁の実験をしたそうだがたった10メートル。汚染水の対策を本気でやらないといけないときに、再稼働なんてとんでもない。輸出、再稼働している場合じゃない。安倍首相のやるべき事は事故の収束と、いますぐ廃炉!」吉良佳子共産党議員 ↓「全国の原発をまわっています。24日に幌延に行きます。使用済み核燃料最終処分場にならないようにしっかり見てきます。ヘルメットを被って地下300メートルまで潜ってきます。「美味しんぼ」への攻撃があります。鼻血を出した子供を母親が心配するのはあたりまえじゃないですか。風評被害として隠蔽することに反対します。いのちが大事です」福島瑞穂社民党副党首 ↓「兵庫の芦屋からきました。関西電力の支社前で今日も仲間が金曜行動をやっています。放射能と生き物は共存できません」 ↓フランス在住の反原発の運動をしている女性達も参加した。フランスで使っている脱原発グッズ。「やめ手!」? 左は木下昌明さん Created by staff01. Last modified on 2014-05-17 13:59:03 Copyright: Default |