3月12日(水)のレイバーネットTVの放送案内です。沖縄タイムス記者と元米軍
基地作業員を招いて、行います。昨年12月の平和協同ジャーナリスト基金賞奨励
賞をともに受賞した縁で生まれたコラボ企画です。米軍基地内部からの告発・報道を通
して、沖縄のこと、戦争のこと、これからのこと、すべてが見えてきます。ぜひ
ご覧ください。(レイバーネットTVプロジェクト)
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●労働者の 労働者による 労働者のための
レイバーネットTV 第65号放送
平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞記念企画
〜沖縄米軍基地 軍作業員の歩んだ戦後〜
記
日時 2014年3月12日(水曜日) 20.00〜21.30
視聴アドレス http://www.labornetjp.org/tv
配信場所 バンブースタジオ(竹林閣)
http://vpress.la.coocan.jp/bamboo.html
(地下鉄「新宿三丁目駅」E1出口近く)
キャスター 松元ちえ・土屋トカチ
<ニュースダイジェスト>
ここ2週間のホットなニュースをお伝えします。
<特集:沖縄米軍基地 軍作業員の歩んだ戦後>
★ゲスト=磯野 直さん(沖縄タイムス記者)
稲 隆博さん(元嘉手納弾薬庫労働者)
戦後、米軍基地で弾薬整備係や看護師、航空機整備員や司令官運転手などとして
働いた沖縄の人たち。これまでほとんど語られてこなかった実態を、磯野さんら
沖縄タイムスの記者が、昨年一冊の本『基地で働く―軍作業員の戦後』(写真)にまとめた。死と隣り合わせの職場環境や、人殺しに加担してしまったことに対する悔恨の念など、80人以上の元基地労働者が証言している。そのうちの一人稲隆博さんは、嘉手納弾薬庫で働き、ベトナム戦争加担に苦しんだ。危険を覚悟で毒ガス兵器の存在を世の中に告発したのは、稲さんだった。
現政権が特定秘密保護法を強行可決し、集団的自衛権容認の動きが進むなかで、
私たちがいま何をしなければならないか。沖縄の人々の体験と思いを知ることか
ら始めたい。なお、この本『基地で働く―軍作業員の戦後』は、2013年の平和・
協同ジャーナリスト基金奨励賞をレイバーネットTVとともに受賞した。今回の特
集番組は、12月の受賞式をきっかけに実現した。
<ジョニーと乱のほっとスポット>
ジョニーHさんの替え歌と、乱鬼龍の川柳で元気になろう。
<ザ・争議>
★ゲスト=根津公子さん
「君が代」不起立を続けた元教員の根津さん・河原井さんの停職処分(それぞれ
6ヶ月・3ヶ月)取り消し裁判が、3月24日東京地裁判決を迎えます。これまで
もっとも重い処分に、裁判所はどう判断するのでしょうか。
<さよならのポエム> 「歌がうまれる」(笠啓一)
★レイバーネットTVは公開放送です。中継スタジオで一緒に盛り上がりましょう。
★ツイッターによる質問・コメント歓迎。ハッシュタグは#labornettvです。
連絡先: レイバーネットTV 090?9975?0848(松元)
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Last modified on 2014-03-07 17:47:43
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