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「民主主義NHK」の原点を取り戻せ！〜レイバーネットTVで永田浩三さん

何冊もの本と分厚い資料をスタジオに持参した西野瑠美子さん。「日本軍が慰安所設置に関与した証拠は400点をこえる。ほかの国で慰安所を作ったのはナチスドイツだけ。籾井会長の“どこの国にもあった”はとんでもないウソ」。27日のレイバーネットTV「NHKが大本営放送になる日」で、籾井・百田・長谷川発言の虚偽性が次々に暴かれた。「放送法にも書いてあるが、正確な情報を伝え『民主主義の発達に資するために』NHKはつくられた」。元プロデューサーの永田浩三さんは、NHKの歴史を振り返る。「職員も恵まれた環境の中で保守的になり、政権の圧力がなくても“自主規制”するようになってしまった。でも気骨あるディレクターや記者はまだ残っている。日放労も籾井会長辞任を求めるべきだ。いまこそ“民主主義NHK”の原点を取り戻すために、市民と一緒に行動を起こすときだ」と熱く語った。（M）

→放送アーカイブ（103分・特集は11分から）

↓松元ちえさんお休みでキャスターは土屋トカチさん一人。きょうのクイズは「サービス残業の裁判で有効な証拠は？」（複数回答可）。答えは番組終わりごろ、アーカイブでご確認ください

↓ニュースダイジェストでは、経団連抗議ニュースなど取り上げた

↓「戦争と女性への暴力」に取り組むバウラック共同代表の西野瑠美子さん。2001年慰安婦番組改ざん事件など、安倍晋三氏の一貫した政治介入を批判。コーディネーターは山口正紀さん（左）が務めた

↓永田浩三さん「逆風の中で頑張っている気骨あるディレクターを応援してほしい」

↓ジョニーHの歌で大いに盛り上がる

　YouTube「そのうち払うや」

↓乱鬼龍のきょうの一句

↓日本労働弁護団が募集した「派遣法川柳・最優秀作」はレイバーネット川柳班メンバーが作ったこの句だった

↓「ザ争議のコーナー」（アーカイブ1時間20分から）。有休をとったら解雇！ICC外語学院とたたかうスレイマンさん（右）。「たたかいは気持ちいい。もっとみんなもやろう！」と檄を飛ばす。左は解説した東京ゼネラルユニオン委員長の奥貫妃文さん

↓手書きのポスターでアピール。どんな意味？

↓さよならのポエム「紙切れ」 朗読＝笠原眞弓さん

↓出演者記念撮影

↓二次会乾杯、いつもよりギャラリー参加が多かった。懇親会も盛り上がる

＊撮影＝小林未来