予定地豊洲六丁目周辺の放射線量値は0.46μSv/h 現在の築地中央卸売市場の3倍 | |
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現在の築地中央卸売市場の放射線量をドイツ製ガイガーカウンターで調べてみた。 都営大江戸線「築地市場」周辺 → 0.16μSv/h、中央卸売診療所 → 0.12μSv/h、場内飲食店通り周辺 → 0.15μSv/h、場外飲食店通り周辺 → 0.15μSv/h 一方、2011年3月11日の震災で液化状態になって、ベンゼン化学物質が浮き出て、東京都がブルーシートをかぶせていた豊洲の市場移転予定地も調べてみた。 ゆりかもめ「市場前」駅 → 0.46Sv/h 0.33μSv/h 0.29μSv/h、工事中の市場移転予定地囲い下 → 0.29μSv/h 市場移転予定地には入れてもらえなかったが、出入口のトラックの誘導員は「2年後に市場移転をするために突貫で、土台つくりをしています」と説明してくれた。 ちなみに、モノレールのゆりかもめは運転士も車掌もいない自動運転、駅舎には駅員がひとり配置されているだけである。高い線量の被害にあうのはこの駅員と乗客である。 築地場外でウニ丼等を販売している女性は「そんなに線量が高いとしんぱいですね。でも私たち個人商店は新しい移転先には入れないようなので、商売としては関係ないかな。でもそんなところの魚は食べたくないね」と語った。 市場移転予定地はもともと東京ガスの工場跡地である。放射線量の高さも気になるが、フェノール系の毒ガスの発生などの処理は本当に大丈夫なのだろうか。 秘密裡に進む突貫工事に疑問と不安を感じる。 (JH) Created by JohnnyH. Last modified on 2013-09-24 00:22:06 Copyright: Default |