２０１３年２月１５日（金）、南直哉・東電元社長のフジHD、フジテレビ監査役居座り問題などで新藤義孝総務大臣への要請行動！午後１時５０分、総務省前に集まろう！
反リストラ産経労
２月１５日（金）午後１時５０分から午後２時１０分まで、東京・霞ヶ関の総務省前で、フジ・メディア・ホールディングス（フジHD。フジテレビ 親会社）とフジテレビの監督官庁である総務省の新藤義孝総務大臣に対する反リストラ産経労（松沢弘委員長）の要請行動が行われます。（行動の時間が、午前 から午後に変更となりましたので、ご注意下さい）。
全国の争議団が結集する「東京総行動」の抗議・要請行動の一環として取り組まれます。史上最悪の福島第１原発事故を引き起こした東京電力とフジ HD・フジテレビとの癒着問題や、「八百長・やらせ」のフジHD株主総会の是正、１９年間に及ぶフジテレビ・産経新聞グループの労働争議の早期解決などが テーマです。労組・争議団のほか、市民、視聴者、フジＨＤ株主、フジテレビによる報道被害者たちも駆けつけます。
どなたでも参加できますので、マスコミの原発事故報道やマスコミのあり方に疑問を持っておられる方は、是非、お越し下さい。
フジテレビは、東電の「原発マネー」欲しさから、２００６年以降、東電の南直哉・元社長を監査役として天下りさせてきました。フジテレビが、 ２００８年に、認定放送持ち株会社のフジ・メディア・ホールディングス（フジHD）に改称し、同時にフジHD全額出資子会社としてフジテレビを新設した際 に、南・元東電社長は、フジHD、フジテレビ両社の監査役となっています。南・元社長は、２００２年の原発事故データ隠し事件で、東電社長を引責辞任させ られた人物です。
こうした不祥事を引き起こした張本人を、経営の監視にあたる監査役として天下りさせることは「泥棒に警察官をやらせるようなものだ」として、２０１１年６月のフジHD株主総会で指弾されました。
２０１２年６月２８日のフジHD株主総会でも、株主から南監査役の辞任要求が突きつけられましたが、トップ在任２４年の日枝久会長（総会議長） らフジ経営陣は、この要求をハネつけてけてしまいました。フジ社員の相次ぐスキャンダルと併せて、日枝久会長の経営責任も追及されました。フジテレビ、フ ジHDは、社員株主を動員した「八百長・やらせ」の株主総会を繰り返しており、株主から「会社法違反は明白だ」と指摘されています。
１９９４年には、フジテレビ・産経新聞グループは、同グループで初めて結成された「真っ当な労組」である反リストラ産経労（反リストラ・マスコ ミ労働者会議・産経委員会）を潰す狙いで松沢弘委員長の不当配転・懲戒解雇を強行しました。この事件は、組合潰しを容認した中央労働委員会（国）の不当命 令取消を求めて、反リストラ産経労が提起した行政訴訟が、最高裁で争われています。
２月１５日には、新藤義孝総務大臣に対して、こうしたフジHD、フジテレビと東電の癒着構造の是正を求めます。フジＨＤの「八百長・やらせ」の 違法・無法株主総会や、反リストラ産経労に対する労組潰しの不当労働行為などに関しても、２４年間もトップの座に居座る「フジテレビ・産経新聞グループ」 の「独裁者」日枝久会長の責任追及を要請します。
総務省は、地下鉄・丸の内線・千代田線・日比谷線「霞ヶ関」駅下車スグ、大通りをはさんで裁判所の反対側、警視庁の隣にあります。要請行動、集会にはどなたでも参加できます。
より詳しい情報は、以下のHPをご覧下さい。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/fujisankei/
Created by staff01. Last modified on 2013-02-07 17:33:33 Copyright: Default
反リストラ産経労
２月１５日（金）午後１時５０分から午後２時１０分まで、東京・霞ヶ関の総務省前で、フジ・メディア・ホールディングス（フジHD。フジテレビ 親会社）とフジテレビの監督官庁である総務省の新藤義孝総務大臣に対する反リストラ産経労（松沢弘委員長）の要請行動が行われます。（行動の時間が、午前 から午後に変更となりましたので、ご注意下さい）。
全国の争議団が結集する「東京総行動」の抗議・要請行動の一環として取り組まれます。史上最悪の福島第１原発事故を引き起こした東京電力とフジ HD・フジテレビとの癒着問題や、「八百長・やらせ」のフジHD株主総会の是正、１９年間に及ぶフジテレビ・産経新聞グループの労働争議の早期解決などが テーマです。労組・争議団のほか、市民、視聴者、フジＨＤ株主、フジテレビによる報道被害者たちも駆けつけます。
どなたでも参加できますので、マスコミの原発事故報道やマスコミのあり方に疑問を持っておられる方は、是非、お越し下さい。
フジテレビは、東電の「原発マネー」欲しさから、２００６年以降、東電の南直哉・元社長を監査役として天下りさせてきました。フジテレビが、 ２００８年に、認定放送持ち株会社のフジ・メディア・ホールディングス（フジHD）に改称し、同時にフジHD全額出資子会社としてフジテレビを新設した際 に、南・元東電社長は、フジHD、フジテレビ両社の監査役となっています。南・元社長は、２００２年の原発事故データ隠し事件で、東電社長を引責辞任させ られた人物です。
こうした不祥事を引き起こした張本人を、経営の監視にあたる監査役として天下りさせることは「泥棒に警察官をやらせるようなものだ」として、２０１１年６月のフジHD株主総会で指弾されました。
２０１２年６月２８日のフジHD株主総会でも、株主から南監査役の辞任要求が突きつけられましたが、トップ在任２４年の日枝久会長（総会議長） らフジ経営陣は、この要求をハネつけてけてしまいました。フジ社員の相次ぐスキャンダルと併せて、日枝久会長の経営責任も追及されました。フジテレビ、フ ジHDは、社員株主を動員した「八百長・やらせ」の株主総会を繰り返しており、株主から「会社法違反は明白だ」と指摘されています。
１９９４年には、フジテレビ・産経新聞グループは、同グループで初めて結成された「真っ当な労組」である反リストラ産経労（反リストラ・マスコ ミ労働者会議・産経委員会）を潰す狙いで松沢弘委員長の不当配転・懲戒解雇を強行しました。この事件は、組合潰しを容認した中央労働委員会（国）の不当命 令取消を求めて、反リストラ産経労が提起した行政訴訟が、最高裁で争われています。
２月１５日には、新藤義孝総務大臣に対して、こうしたフジHD、フジテレビと東電の癒着構造の是正を求めます。フジＨＤの「八百長・やらせ」の 違法・無法株主総会や、反リストラ産経労に対する労組潰しの不当労働行為などに関しても、２４年間もトップの座に居座る「フジテレビ・産経新聞グループ」 の「独裁者」日枝久会長の責任追及を要請します。
総務省は、地下鉄・丸の内線・千代田線・日比谷線「霞ヶ関」駅下車スグ、大通りをはさんで裁判所の反対側、警視庁の隣にあります。要請行動、集会にはどなたでも参加できます。
より詳しい情報は、以下のHPをご覧下さい。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/fujisankei/
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