第25回多田謡子反権力人権賞受賞発表会は、12月14日、東京・お茶の水の連合会館
に50名が参加して開催されました。
・原子力発電に反対する福井県民会議 (松下照幸さん)からは、再生可能エネルギーを
原発立地の住民じたいが生み出して、原発依存から抜け出る展望を切り開こうとしている
こと、
・渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(黒岩大助さん)からは、2020年東
京オリンピックも見据えて進む、野宿者など、「持たざる者」を排除、隔離する政策と闘
う必要が、
・ヘリパッドいらない住民の会(石原岳さん)からは、沖縄でも進む闘う陣営の高齢化に
甘んぜず、サウンドデモなども駆使して、楽しく闘うスタイルで若い人たちの参加を追求
していることなど、
いずれも貴重な報告を参加者全員で共有することができました。
偶然、東京管理職ユニオンが同じフロアで開いていた集会に呼ばれていた福島みずほさ
んもパーティに参加してくださり、弁護士時代の先輩で、後輩思いでやさしかった多田謡
子弁護士に世話になった話などを紹介してくださいました。ありがとうございます。
下記サイトで写真がごらんになれます。(久下格)
http://tadayoko.net
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Last modified on 2013-12-15 01:44:42
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