新聞労働者が声あげる〜12.3国会前集会 | |
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12月3日、夜の国会前抗議集会報告「秘密保護法案は、私たちの目をおおい、耳をふさぎ、口をふさぐ法案。新聞労働者は政 府の広報紙となることを断固として拒否する」新聞労連前委員長の毎日新聞記者・東海林 智さんは、12月3日夜に開かれた国会前抗議集会で力強く発言した。 新聞労連が呼びかけたこの集会では、記者、編集者やカメラマンが、報道規制の危険性 をはらむ秘密保護法案に次々と抗議の声をあげた。 当日、国家安全保障委員会で参考人として質疑に応じた新聞労連委員長の日比野敏陽さ んは、与党推薦の参考人が秘密保護法の内容を熟知せずに発言していたことを報告。廃案 を求める日比野さんと弁護士の意見陳述を聞いて、「この法案は危険だ」と認めたと話し た。委員会を傍聴した出版労連の副委員長は、「日比野さんや江藤さん(弁護士)の発言も よかったけど、私はこの瀬谷さん(与党推薦参考人)の発言に勇気をもらいました。結局 、自民党ダメじゃないですか。こんな法案絶対、廃案にすべき」だと訴えた。 前段で、連日国会前で抗議を続ける市民もあわせて500人ほどが、法案の廃案を求め て集まった。(松元ちえ) 映像: 二本にわかれています。 Created by staff01. Last modified on 2013-12-04 21:47:38 Copyright: Default |