朝鮮文化とふれあうつどい〜東京・府中で開催される | |
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報告:朝鮮文化とふれあうつどい11月24日(日)午前10:30〜午後3:00まで、東京・府中公園において、「朝鮮文化とふれあう つどい&フリーマーケット」が開催されました。主催はチマ・チョゴリ友の会で、15回目とな る今年はフリーマーケットなどに約250グループが出店。天候にも恵まれ、多くの在日コリ アン・地域住民・一般市民が集いました。 このイベントは、「在日朝鮮・韓国の人々への差別と迫害を許さず、人間としての良心を 失わないために」を開催主旨としています。中央ステージで主催者代表の松野哲二さん(写真上) は、「朝鮮学校差別やヘイトスピーチなど、在日がおかれた状況は戦前と似てきている。 しかし、チマ・チョゴリが切られるような事件は、二度とおこしてはならない」と訴えました。 また、特別友情出演した朴保バンド(写真上)は、松野さんとの出会いを歌った「一枚のビラ」をはじ め、メッセージ性の強い曲を中心に演奏し、聴き手を大いに感動させました。 中央ステージでは他に、韓国全羅道北道農楽グループ「ナグネの会」、西東京朝鮮第一 初中級学校、日本国際テコンドー協会府中道場、マジック凜さんが出演し、朝鮮民族音 楽や舞踏を披露。展示コーナーでは、朝鮮学校の教科書、キムチ講座、ハングル講座の 紹介、そして「在日一世と家族の肖像」写真展がありました。 写真撮影コーナーでは、チ マ・チョゴリ試着体験ができました。朝鮮食売店では、チジミ、キムチ餃子、朝鮮海苔巻、 豚バラ焼、マッコリなどで大盛況。フリーマーケットでは、衣類、玩具、アクセサリー、絵 画、骨董品などが並びました。 【参加報告】佐藤和之(川崎から日本軍「慰安婦」問題の解決を求める市民の会) Created by staff01. Last modified on 2013-11-24 21:04:20 Copyright: Default |