写真報告・「原発ゼロ★統一行動」 | |
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くっきりと晴れた秋空の下、「原発いらない、命が大事」のコールが、都心の官庁街にいつまでも響いていた。10月13日に取り組まれた3団体共同の「原発ゼロ★統一行動」。参加者たちの怒りの声が、東電に、経産省に、国会議事堂にぶつけられた。 いったい何が「収束」したのか。いったい何が「コントロールされている」というのか。止まらない汚染水漏れ。厳しい避難生活を強いられている15万人もの人々。そして現地で命がけで復旧作業に当たる被ばく労働者たち。こんな破滅的な状況に追い込んだ張本人は、いったい誰なのか。 記録的な猛暑になっても、電力は十分足りていた。原発が1基も動かなくても、何も起こらなかった。もはや再稼働などあり得ないはずだ。 「脱原発」の圧倒的な世論を踏みにじる、いかなる動きも許さない。全国の想いをひとつにして、色とりどりの旗がたなびき、ドラムの鼓動が身体をゆすり、拡声機の大音量が、夕闇せまるビルの谷間を突き抜けていた。(Y) Created by staff01. Last modified on 2013-10-14 06:41:24 Copyright: Default |