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動画「Mothers of Fukushima(福島のお母さんたち)」〜深刻な汚染・母親の思いを伝える
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サンフランシスコを拠点にメディア活動をつづける「レイバービデオプロジェクト」(スティーブゼルツアーさん・鳥居和美さん)が、17分の動画「Mothers of Fukushima(福島のお母さんたち)」を発表した。4月9日からユーチューブに公開されているが、すでにアクセスも3000をこえ、国内外で大きな反響を呼んでいる。作品は2012年11月に来日し、官邸前や福島現地取材したもので、甲状腺に嚢胞をもつ母親の怒りの声などを収録していて、観る人の胸を打つ。政府・マスコミが隠し続けている被ばくの深刻な状況を、あぶりだした貴重な作品。「多くの人に観てほしい」と制作した鳥居和美さんは呼びかけている。(レイバーネット編集部)

動画「Mothers of Fukushima」

ーー以下、制作者の鳥居和美さんからーーーーーーーーーーーーーーーー

今回の"Mothers of Fukushima" は去年の11月頃、日本へ行きました時、お母さん達にインタビューをしたものをまとめました。これは、秋田で半日、福島で1日、女川で1日、仙台で1日、そして東京の官邸前でのデモに金曜日の夜、参加したときの映像です。

日本へ行く前から、子供達への甲状腺への影響が大変深刻になっている状況を聞き、是非、お母さん達の心配とそれに対して何とかしようと思われている話を聞きたいと思っていました。

サンフランシスコでは毎月、11日に日本領事館の前でデモをし、領事に出て来ていただいて、嘆願書や声明文を直接、皆の前で読み上げ、手渡し、確実に日本政府に送っていただくように約束させています。

どんなに小さくてもいいですから、皆さんの怒りの声を続けて発していただきたいと思います。他にもまだ入れたい映像が有りますがそれは後ほど、時間が有る時作り直そうと思っています。(サンフランシスコ・鳥居和美)

ーー英文の動画紹介ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Mothers of Fukushima is the first part of a documentary on the mothers in Fukushima and refugees who have left Fukushima to protect their children and families. They are being told by TEPCO and the Japanese government with the support of the US government and the International Atomic Energy Agency IAEA that they can overcome radiation and that Fukushima can be "decontaminated". They are fighting to save their children and their families. For further video go to "Fukushima, Never Again"
http://www.youtube.com/watch?v=LU-Z4V... Production Of Labor Video Project www.laborvideo.org


Created by staff01. Last modified on 2013-04-16 12:09:57 Copyright: Default

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