松本昌次さんのコラム「天声人語・異論」は「桜」についても言及されていますが、ちょうど同じ日付の4月3日東京新聞夕刊に「一首ものがたり」として岡野弘彦氏の「すさまじくひと木の桜ふぶくゆえ身はひえびえとなりて立ちをり」の一首が紹介されています。「一生、桜を美しいと思うまい」と決意したすさまじい戦時体験が述べられており、まさに「天声人語」とは雲泥の差です。ぜひ、ご一読を。(西東京市・牧子)
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