2月1日 首相官邸前金曜デモ 東京の小学3年生、9歳 未来からのコール
写真報告=Shinya
首相官邸前
フクシマのことなど何もなかったかのような国会、人間よりも、誰もが愛するふる里よりも、電力会社を守ろうとする自公政権。政権の座についたのは人々が原発を望んだからではない。敵失によるタナボタ政権、恐ろしい原発列島を造った張本人。
推進派の「原発ゼロは非現実的だ」というその現実は、原発なしで電力は足りている。隠し、騙してきた「原発のウンチ」「廃炉」問題などが噴き出している。
「新安全基準」を守れば再稼働してもいいという“だまし”が、お茶の間にたれ流される。「新エネルギーは電気料金が高くなる」も刷り込まれていく。日本の電力の科学技術は遅れているのか。
一時期より少なくなったとはいえ、みんな再稼働させてはいけないという想いで駆けつける。
国会議事堂正門前
この想い踏みにじろうとするなら、その時は再び国会周辺を洪水のように埋めつくすだろう。
財務省上交差点
毎週日音協の仲間は歌い続けている。官邸前の金曜デモは脱原発金曜アクションとなって全国に広がっている。この日も北海道から鹿児島まで行われている。http://coalitionagainstnukes.jp/?page_id=1567
小学3年生、9歳 未来からのコール「こどものいのちを助けてよ」「ふくしまの人を助けてよ」「いきもの返せ」「どうぶつ返せ」「にんげん返せ」「ふくしまのこどもたちの診療所をつくるカンパにきょうりょくおねがいします」
国会議事堂正門前
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Last modified on 2013-02-03 00:57:07
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