本文の先頭へ
原発をなくせ!ストップ憲法審査会 国民投票法撤廃5・18集会開く
Home 検索

 5月18日夜、東京池袋の豊島公会堂で原発をなくせ!ストップ憲法審査会 国民投票法撤廃 5.18集会が開かれ、労働者・市民330人が参加した。主催は27団体、100名の個人の実行委員会。たたかいの歌・平和の歌の合唱、二瓶久勝さんの開会挨拶に続き、JAL原告団の鈴木圭子さん、放射能に汚染された廃棄物処理をする東京清掃労組の染谷裕之書記長、原発はいらない福島のおんなたちの椎名千恵子さん、高校無償化から朝鮮高校の排除に抗議する平和憲法を守る荒川の会代表の森本孝子さん、最後に沖縄・反戦一坪地主会関東ブロックの木村辰彦事務局長がそれぞれ闘いの現状を報告した。その後高橋哲哉東大教授が「福島と沖縄、そして憲法を考える」と題して基調講演を行った。私は福島県の出身だが、原発は四つの犠牲(過酷事故、ウラン採掘、原発労働、放射能汚染)のシステムであり、直ちに廃棄すべきだ。。そして、沖縄の米軍基地は沖縄が植民地であることを示している。また、大阪維新の会が次の総選挙で九条廃棄の改憲を掲げて登場すると警告した。最後に呼びかけ人の山口正紀さんが提起した集会宣言を採択した。集会の後、集会参加者は夜の池袋繁華街を「原発なくせ」、「平和憲法を守れ」を叫んでデモ行進した。

たたかいのうた・平和のうた(5.18うたチ−ム) JAL原告団の鈴木圭子さん
東京清掃労組の染谷裕之書記長 原発はいらない福島のおんなたちの椎名千恵子さん
平和憲法を守る荒川の会代表の森本孝子さん 沖縄・反戦一坪地主会関東ブロックの木村辰彦事務局長
高橋哲哉東大教授が基調講演 呼びかけ人の山口正紀さんから椎名さんへ集会カンパが贈呈された
全員でシュプレヒコール 夜の池袋をデモ行進

(報道部TM)


Created by takaheims. Last modified on 2012-05-20 19:49:55 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について