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レイバーネットTV感想〜目から鱗だった高鶴さんの話
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*レイバーネットMLから

北です。

初めて、リアルタイムで見られました。高鶴さんのお話は、掛け値なしに目から鱗でした。

・吐く前にのみこむ
・本質(人間)をかく
・違う立場・意見の人にもとどく
・「私」がある

高鶴さんは、他の表現とは違い、高鶴の考える川柳では、という言い方もされていましたし、もちろんストレートニュース等は違うわけですが、ルポ、ノンフィクションにも大いに通じる話で、触発され、また日頃書いているものを反省させられました。

お茶の間感覚?でぼ〜と見ていたので、改めてじっくり観直してみようと思います。

その点で言うと、ウェザーニュース争議の当事者お2人の話、とくに最後の言葉も、本質を衝いていて、胸打たれます。

「旗だけか お前らの牙 どこにある」

は、投句への高鶴さんの改定案ですが、自らに問いかける、忘れられない句になりそうです。

北健一(ジャーナリスト/出版ネッツ)

Created by staff01. Last modified on 2012-02-03 14:19:20 Copyright: Default

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