*レイバーネットMLから
なかまユニオン大阪市職員支部の矢野です。
10月22日に大阪市人事委員会に審査請求しました。いよいよ闘いが始まったという実感がします。
処分を受けて以降、色んな集会に出向き、入れ墨調査の不当性を訴えてきました。10月28日には東京の団結まつりに参加し、舞台で訴えさせていただきました。その後、各テントを回り、橋下市長が行なっていることについて話をしました。特に、職員の首切りを正当化する職員基本条例、労働組合への便宜を取りやめる労使関係条例、政治活動制限条例を日本維新の会に参加を表明している地方議員に対して、議会に提案させようとしていることなどを話しました。
そして、入れ墨調査は職員を管理統制するためのものであり、この処分を取り消す闘いは橋下市長の横暴に歯止めをかける闘いであることを訴えてきました。東京清掃労組を初め北海道、九州、東京の国労やJAL争議団、非正規労働者の闘いを進めている日産自動車関連支部など、多くの労働組合、団体が署名に取り組むことを約束してくれました。
これからも署名や撤回させる会の加入拡大に向けて、色んなところに訴えに行きたいと思っています。
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staff01.
Last modified on 2012-10-30 10:20:40
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