秋葉原のサンバダンサーも小・中学生・高校生もACTA撤退・TPP参加反対をアピール | |
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10月14日(日)午後12時30分に50人ほどで西神田公園を出発した『STOP! ACTA&TPP反対周知パレード』は約1時間30分かけて秋葉原に向かった。 様々なアニメの登場人物のコスプレや、ガイ・フォークスの面をつけたアノニマスのメンバー、サルでもわかるTPPのサル、ギターも3人、家庭用の鍋やフライパンをすりこ木で叩く人たちが、火炎瓶テツのシュプレヒコールに合わせてコールした。 またそのコールに合わせたドラム隊の響きにテンションが盛り上がり、沿道から次々と参加した若者たちで2倍の100人に膨れ上がった。長ネギを持った野菜デモのメンバーたちもお散歩デモから合流した。 それぞれは特別のグループに所属してはいない市民たちだが、準備・交通整理・ビデオ撮影・写真撮影・救護・警察署への対応・横断幕への指示等、適材適所に行動していた。 午後2時15分からは秋葉原駅電気街口のラジオ会館前歩道で抗議集会が開かれた。TPP反対の人たちも続々と集まり、高齢の女性から6歳の少年、高校生や中学生たちもアピールをした。 AKB48の替え歌に立ち止まりビラを受け取る人たちは、スクリーム・キャットや爆猫、火炎瓶テツの丁寧な説明に、真剣に聞き入っていた。 自転車の小学生たちも雄叫びを上げていた。 またサンバ・カーニバルのダンサー姿の女性は「ACTAによって規制されたくない。私たちはストリートで自由に踊りたい」と訴えた。 デモから集会まで参加した30代男性は「今日はいろいろな人たちがいろいろなアピールをした。一体感を感じて、とても気分がいい」 また20代男性は「デモ中に100円ショップで買った鍋は叩きすぎてボコボコに壊れてしまったけれども、いろいろな年齢層にアピールが伝わった。外国の人たちが写真を撮ったり、話しかけてきてくれて、うれしかった」と、 30代女性は「ACTAやTPPの導入の本当の恐ろしさをまだまだ伝えていかなければならない」とそれぞれ語った。 次回は来週、同じ秋葉原だが場所が少し変わる。また新たな人むたちへのアピールが期待される。 (ジョニーH) *写真撮影 kaori shintani Created by staff01. Last modified on 2012-10-15 11:56:27 Copyright: Default |