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写真速報 : レイバーネットTV「暴対法のコワ〜イ話」
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レイバーネットTV第37号放送〜警察の権限が拡大する「暴対法のコワ〜イ話」

8月8日(水)のレイバーネットTVは、暴対法問題を取り上げた。10月から改正施行される暴力団対策法は、警察の権限をこれまで以上に広げ「オールマイティ」にするもの。ゲストの小谷野毅さん(全日建連帯労組書記長=写真左)と海渡雄一さん(弁護士=右)は、具体的にその危険性を指摘した。「今では企業の取締役に警察OBを入れるのがあたりまえになっている。これまで労使関係は民事不介入の原則があったが、なし崩しにつぶされ警察が労働問題の前面に出てきている。このまま警察の権限拡大を放っておくと大変なことになる」と警鐘を鳴らした。山口正紀さんは「ピリ辛コラム」で、自らの読売新聞時代の体験を踏まえて、「警察こそ国家権力を守る最大の“組織暴力団”である」と明言し、「メディアと国民が警察をチェックすること」の重要性を指摘した。アーカイブでご覧ください。(M)

アーカイブ視聴(73分)

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↓山口正紀のピリ辛コラム

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↓放送終了後の交流会

*撮影=小林未来


Created by staff01. Last modified on 2012-08-09 02:23:32 Copyright: Default

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