「社会運動でどのようにインターネットを使うか」をテーマとするワークショッ
プを開きます。
Webやメールばかりでなく、最近では、Twitter、Facebook、Google+、Skype、
YouTube、Ustreamなど、インターネットではさまざまなソシアル・ネットワーキ
ングのサービスが盛んに使われるようになってきました。
特にしばらく前のチュニジアやエジプトでの革命では、TwitterやFacebookが大
きな役割を果たしたと言われています。また、現在、日本で大きな高まりを見せ
ている反原発・脱原発の動きに関する情報の拡散にも、これらのソシアル・ネッ
トワークは重要な役割を果たしているようです。
しかし、さまざまなサービスが次々と登場しているため、「流行っているらしい
けど、何だかよくわからん」という人も少なくないようです。
今回のワークショップでは、最近注目されているさまざまなソシアル・ネット
ワークについて、基本的な使い方を知り、それぞれの参加者がかかわっている運
動に応用する方法などについて考えます。
ワークショップでは、これらのサービスについて、具体的な使い方の講習という
よりは、どんなサービスがあるのか、どんな使い方ができるのか、どう使えば役
に立つのか、こんな用途に使えないだろうか、といった部分に焦点をあてたいと
思っています。ファシリテータからの基本的な説明の後、参加者それぞれの経験
や知識を持ち寄り、必要に応じて実際にサービスを使いながら、パソコンや各種
のサービスの使い方や活用のヒントを得てください。
技術的な部分については、別途、実際の使い方に関する技術的な講習会も予定し
ています。講習会については、別途案内を流します。
ワークショップの日時と場所
日時: 2011年9月26日(月) 午後7時から9時
会場: MediR 4階ミーティングスペース
(東京都新宿区新宿5-14-3 有恒ビル4階)
費用: 1800円 (MediR会員 1500円)
ファシリテータ: 安田幸弘
参加希望者は、MediR講座担当メールアドレス <course@medir.jp> または、ぼく
(yukihiro@labornetjp.org)宛にご連絡ください。
ちなみに、あまり参加者が少ないと中止または延期になります。
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staff01.
Last modified on 2011-09-22 14:22:08
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