北陸電力に対し富山10市民団体が廃炉求め「毎日行動」開始 | |||||||
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北陸電力に対し、富山10市民団北陸電力に対し富山10市民団体が廃体が「原発を廃炉に!毎日行動」を始めました。 5月25日午後の回答日に訪問した10団体の各人への対応は、実に居直ったものでした。我々は北電の核発言を継続するとの居直りを絶対に許さない! 事前申し入れ書の3項目の内容は「志賀(能登)原発1・2号機の永久停止と廃炉…原子力発電事業から撤退して下さい」等です。 北電は5月 11日の事前「申し入れ書」を手渡した際には「申し入れ内容に誠実に対応します」と答えた。しかし、 回答25日の対応は、氏名・住所、人数制限、フリーカメラマン入場阻止をした。北電が認めた参加者が会場で写真を取る事をも妨害した。 北電から上野副部長、的場福課長が出席し、申し入れ側の北電が承認した宮崎代表と10団体の合計11人と公認マスコミのみを会場に入れた。 北電は回答文も出さず、以下は口頭のみです。 「福島は残念だが北電は事故を起こさない安全対策を行うので、今後も原発を運転します」 「国のエネルギー方針で電力の30%を原子力でまかなっています。原発は必要です」と繰り返すだけの紋切り型でした。 申し入れ内容に即した回答を求めて、核発電の危険性、核物資廃棄物処理が出来ないままで行われている事を指摘されても居直り続けた。 各人の危険性についての発言や要請に繰り返しのみしか言えない為に、遂に、北電は福島と別だと平気な顔で言うのは、福島での死者や被災者を他人事としか考えていない。同じ原発を抱えている立場での感覚も全く無い。北電は土下座して今後は原発を止めますと言っても許されない程だとの声も出た。 申し入れで弾劾を含めて約40分を終わってロビーで総括をした。敷地内から出よと言ったが、待機者も合流した。 「明日からの毎日・廃炉行動」に向かい、横断幕を拡げて行動方針の確認を行った。いよいよ、志賀(能登)核電力・廃炉毎日行動が開始されます。(富山 村山和弘) Created by staff01. Last modified on 2011-05-27 23:37:57 Copyright: Default |