![]() |
愛知連帯ユニオン : パナソニックエコシステムズ派遣切り裁判結審 | ||||||
Menu
おしらせ
■サブチャンネル ・映画祭報告(7/27) ・レイバーネットTV(7/9) ・あるくラジオ(6/14) ・川柳班(次回9/27) ・ブッククラブ(8/2) ・シネクラブ(7/6) ・ねりまの会(6/28) ・フィールドワーク(6.1報告) ・三多摩レイバー映画祭(5/25報告) ・夏期合宿(8月23-24日) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第103回(2025/7/15) ●〔週刊 本の発見〕第398回(2025/8/7) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2025/6/12) ●川柳「笑い茸」NO.161(2025/5/26) ●フランス発・グローバルニュースNO.19(2025/8/5) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第100回(2025/6/5) ●「美術館めぐり」第13回(2025/7/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信・Tansa
|
11年2月22日 パナソニックエコシステムズ派遣切り裁判結審
この日、原告側は、54ページに及び最終準備書面を提出しました。裁判では、パナソニックが派遣法に違反して派遣労働者を人物特定し、派遣契約に制約されることなく直接労働者の業務を決定し、採用や賃金決定も実質的に支配していたにもかかわらず、パナソニックは雇用主としての責任を回避するために派遣契約を偽装していたことが明らかになりました。パナソニックPDP最高裁判決以降、派遣先企業の使用者責任を免罪してきた日本の司法に対して、労働者の基本的人権の立場にたって、また、改正に先立って派遣労働者の救済を行なってきたドイツや韓国の司法を見習い、勇気ある判決を出すことを求めました。 証人尋問では、派遣労働者が担っていた「EU規制の特定有害物質」の検査の仕事は、「判断を誤れば数億円、数十億円の損害がでる仕事であり、正社員が行なうべき仕事であった」旨をパナソニックの社員が証言しています。正社員と同等の仕事をさせ、退職の希望には引止めを行いながら、経営方針が変わるや、正社員に対して仕事を教えさせ、だまし討ちで派遣労働者を解雇したのがパナソニックです。 同日、同事件の労働委員会調査も行われ、愛知連帯ユニオンは、昨年12月6日に滋賀県労働委員会が「日本電気硝子事件」で出した勝利命令を示し、派遣先パナソニックには直接雇用の申込義務があり、派遣労働者には派遣先への団体交渉権があることを訴えました。 Created by staff01. Last modified on 2011-02-22 09:57:15 Copyright: Default |