本文の先頭へ
ガザ自由船団攻撃 最新ニュース3号
Home 検索
● 世界からぞくぞくとガザ解放船団出航!!

 イスラエルがどれほどプロパガンダを使いアメリカの
支援を受けて取り繕っても、今回の40カ国を超える国籍の
世界市民が乗船したガザ民間支援船団“自由船団”への、
9名もの死者を出したイスラエルの攻撃が引き金となり、
ガザを目指しての更なる支援船、ボイコット運動の
盛り上がりなど、世界的連帯はより高まりを見せています。


 今回のイスラエルによる自由船団への虐殺、そして
レイチェル・コリー号の拿捕直後にも、イスラエル政府が
パレスティナ・ガザ地区への“集団的懲罰”である封鎖を
止めるまでは、幾らでも船団を送り続けると発表していた
Free Gaza Movement( http://www.freegaza.org/ )に始まり、
イスラエルによる無差別攻撃により多数の死傷者を出したにも
関わらず、アメリカを中心とする大国の無関心に支えられた
イスラエルの非道なる封鎖を打ち破り、できうる限りの
緊急物資をガザ地区の人々へ直接に届けるために結成され
イギリスを始点にヨーロッパを南下し、北アフリカ地中海諸国を
走破しながら、ガザ入域を果たしたViva Palestineの
創始者である前 イギリス国会議員であるジョージ・
ギャロウェイが、先週末にイスラエルの抗議行動で、
ラマダン明けの9月に新たに海と陸からの支援団派遣を
発表したりと( http://www.vivapalestina.org/ )、
ガザ開放を目指す船団の勢いをとどまるところを知りません。

 その他にでは、地中海のどこからか、ドイツのユダヤ協会が
ガザ開放を目指して近日中に小型船にてガザへ向かうとの
発表もありましたし、イランからも2隻の船が今週中に
ガザを目指しますし( http://mathaba.net/news/?x=623636 )、
隣国レバノンからも支援船を出航させるとの発表もありました。
( http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3905607,00.html )

出来れば、早急に世界市民の一員として、私も含めて日本から、
近隣諸国のアジアの国々に呼びかけながら支援船団を結成して
ガザへと向かいたいものです。

※     すいませんが、上記いずれのリンク先も英文です。


阪口 エキン ekinkoichi@hotmail.com



Created by staff01. Last modified on 2010-06-17 07:45:04 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について