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4月25日(日)は東京都内ではメーデー前夜祭やデモ行進など様々なイベントが実施されたが、その後、多くの人たちが「沖縄に基地はいらない ! 」全国アクションTOKYO主催のイベントに参加するために明治公園に続々集まった。会場では「沖縄から基地をなくせ」という主張のエイサーやウクレレ演奏による歌、また、ソロ演奏のトランペットが鳴り響いた。

軍隊のない国であるコスタリカの人が「軍隊がなくても平和を維持できます」と発言した後に、日本在住の外国人中心のネットワークであるUS for OKINAWAらが「私たちも米軍基地に反対している」と訴えた。かけつけた福島瑞穂社民党党首は「沖縄の基地問題は、沖縄の問題であり日本全体の問題である。私は閣僚の一人として、そして個人として、皆さんと一緒に取り組んでいきたい。」と演説した。

集結した人たちはそれぞれが両手にキャンドルを掲げ、午後7時には「NO BASE OKINAWA」の人文字が完成し、「 花 」の大合唱となった。

解散直後に人文字の航空写真がシーツに映し出されると、まだ残っていた人たちが集まってきて、「海兵隊はいらない、米軍基地は日本から出て行け」というシュプレキコールが起こった。(ジョニーＨ)