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速報:沖縄県民大会要請団と連帯する集会に600人
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9万人が心の底から怒りの声をあげた4月25日の「沖縄県民大会」。一夜明けた26日夜、東京・お茶 の水の全電通労働会館ホールで、「県民大会政府要請団と連帯する集会」が開かれ、600人(主催者 発表)が集まった。

会場前には6時の開場を待つ人々が並び、次々と駆けつける参加者で、入場が始まったホールは熱気に包まれた。メディアも多数取材に訪れ会場最後部座席に陣取り、カメラの放列を見せていた。

集会では、在京沖縄出身者として上原成信さん。沖縄から駆けつけた翁長雄志(おながたけし)那覇市長(写真上)、伊波洋一宜野湾市長、島袋俊夫うるま市長ら市区町村の首長や議員。各党の国会議員 らも次々と登壇して、米軍普天間基地のすみやかな閉鎖と返還を求めた。会場では、前日の大会の大成功を報じた「琉球新報」の号外も配られていた。

与党民主党の近藤昭一衆議院議員が演壇に上がると、会場から「民主党はしっかりしろ」、「毎日沖 縄に行け」などと声が飛び交った。 「米軍への『思いやり予算』こそ『仕分け』すべきだ」――糸数 けいこ参院議員(写真上)の発言に、会場は大きな拍手に包まれた。(Y)


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