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SAVE Mediact!〜厳重警備のなか韓国大使館抗議アクション
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2月1日。小雨がふる寒さの中、韓国での民主メディアへの弾圧に対する抗議の意味を込めたアクションが東京で行なわれた。都内の麻布十番に有志が集まり、徒歩で大使館(写真下)へ向かった。

あらかじめ公安警察が数名、そして大使館づきの警官が10名程度。私達は大使館前から離され、道を隔てた反対側にまでおしやられた。そこで事情を聞かれ、10分程麻布警察の所轄の警官が到着するまで待たされる。

そして結果的には17時過ぎにmedirのYさんと、ourplanet-tvのHさんの2人が道を渡って大使館側へ渡り、そこでポストに抗議文を投函した。いわずもがなだが、何故公道を歩いて大使館のポストに紙切れをいれるのに、警察官の見守る厳格な警備が必要なのか不思議である。まるで茶道の作法みたいに決まっているのだから不思議だ。

 さておき、無事に投函(写真上)をして、道の反対側に戻って来たわたしたちは、一斉にシュプレヒコールを行なった。「SAVE Mediact!」と叫び、撤収をした。

 韓国政府が今後、無茶な要求を止めない限り。私達は何度でも何度でも韓国政府に対してあのてこの手で抗議をしてゆくだろう。(根来祐) 


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