見た、聴いた、感激した!「レイバーフェスタ2009」が成功 | |||||||
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「つくる・変える・楽しむ」をテーマに2009年の「レイバーフェスタ」が12月19日、にぎやかに開催された。東京・渋谷のウイメンズプラザに220人が集い、働くものの祭典を存分に楽しんだ。 一年の締めくくりを飾るこのイベントも今回で8度目。今年は、昨年来注目を浴びつつある川柳の公募作品の発表と、「レイバーソングをつくろう・歌おう」と題した音楽企画に、特に力を入れた。 ロビーでは、書籍やDVDなどの物品販売のほか、風刺イラスト、報道写真の展示も行なわれた。痛烈な皮肉を利かせた替え歌には笑いが、怒りの熱唱には、力強い共感の拍手が送られた。 川柳へのシール投票では誰もが真剣に悩み、考え抜いた。恒例の「3分ビデオ」は、全22本。4回に分けて上映された。 文芸、楽曲、そして映像。この日披露された作品は、どれも甲乙つけがたい素晴らしいものばかりだった。こんなに才能あふれる人々が、闘う仲間のなかにまだまだたくさんいるんだと、私は感動を新たにした。 「闘いは文化を生み、文化は闘いを進める」−会場で新発売された冊子にある言葉そのとおりの、労働者・市民の無限の可能性を実感した、充実した一日だった。(Y) ↓賑やかなロビー ↓ワーキングプア川柳シール投票 ↓憲法寄席の演劇「独りではない」 ↓ラテン労働者演劇はペルーの労働者の思いが伝わってきた ↓グループルパイによるフォークローレ ↓レイバーソングコーナー、八重樫節子さん ↓コール佐藤さんは「非常勤ブルース」を熱唱 ↓中南米のうた・八木啓代さん ↓ワーキングプア川柳賞を発表 Created by staff01. Last modified on 2009-12-20 13:05:34 Copyright: Default |