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「週刊金曜日」ニュース〜「坂の上の雲」 正しい見かた・読みかた
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  <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>    2009.12.18

___________________________________________________________『週刊金曜日』
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 【1】注目の記事
 【2】一筆不乱(編集長コラム)
 【3】今週号目次と次号予告
 【4】催し物のお知らせ
 【5】最近話題のきんようブログ

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 【1】注目の記事

「坂の上の雲」 
正しい見かた・読みかた


■「これまでにないスケールのドラマ」への危惧 
 なぜいま、NHKが「坂の上の雲」なのか 
 醍醐 聰 

来年は「韓国併合」一〇〇年にあたる。この時期にあえて 
朝鮮侵略を美化した作品をドラマ化するNHKの見識が問われる。 
原作者本人がミリタリズムが鼓舞されるのを恐れて、 
映像化することを拒んでいた遺志をまげることは許されるのか。 


■中塚明・奈良女子大学名誉教授に聞く 
 朝鮮侵略の事実を書かない「司馬史観」の危険性 

NHKドラマ「坂の上の雲」の原作は、歴史の偽造に満ちている。 
朝鮮半島支配のための戦争を正当化する司馬X太郎の発想こそ 
克服されるべき自国中心主義なのだ。 


◆「イデオロギー利用」に無自覚な松山市 
 全小中学生に番組視聴を呼びかけ 
 堀田 圭


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 【2】一筆不乱(編集長コラム)


「日韓併合百年」を控えての『坂の上の雲』。どう考えても政治ドラマだろう

 敬愛してやまなかったジャーナリストが生前、幾度も同じ事を口にした。


(つづきはホームページでどうぞ)
 [一筆不乱]はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/henshucho/


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 【3】今週号目次と次号予告


最新号目次はこちら↓
 http://www.kinyobi.co.jp/consider/consider_newest.php

ホームページ上で一部全文公開しています。
 http://www.kinyobi.co.jp/backnum/backnum_index.php


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 【4】催し物のお知らせ


★12・19緊急報告会 民族差別を許すな!
 京都朝鮮学校襲撃事件を問う

2009年 12月 19日 (土)   開場午後5時30分、開会午後6時
【場所】  東京しごとセンターセミナー室 
東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号 
TEL. 03-5211-1571 
  
内容 ご存知の通り、各地で人種差別、民族差別、排外主義を煽るデモや情宣を
行なってきた人種差別団体メンバーが、12月4日、京都朝鮮第一初級学校への
襲撃を行ないました。 
 「朝鮮学校が公園を不法占拠している」という言いがかりをもとに、聞くに堪えない
差別的な暴言を撒き散らし、教員や子どもたちを恫喝・脅迫する許しがたい差別行為
です。脅迫罪だけではなく、威力業務妨害罪や器物損壊罪に当たると思われる行為も
しています。 
 この日、同学校では、京都第一、第二、第三、 および滋賀の初級学校の子どもたちが
集まって交流会を行なっていました。大音量で侮辱的な暴言を浴びせられ、 不安をつの
らせ、泣き出す子どもまでいて、 交流会場はパニック状態になってしまいました。 
このような人種主義的、差別的行為を決して許してはなりません。 
ところが、警備要請を受けて出動した警察官は、人種差別団体を何ら規制しようとせず、
好き放題にさせました。 
同様のことは、これまでも暴力・脅迫活動の各所で見られました。三鷹でも秋葉原でも
ウトロでも、この差別団体は警察の事実上の容認を得て、ますます過激な行動に出る
ようになっています。 
この問題は、単に一部の異常な排外主義集団だけの問題ではなく、それを許している
日本政府および日本社会全体の問題ではないでしょうか。 
私たちはこのような差別と犯罪を許すことなく、全国各地で心ある人々が声を上げる時
だと考えます。沈黙すべきではありません。 
とりあえず、私たちは下記の要領で緊急報告会を開催します。是非ご参加ください。 
また、同様の取り組みが各地に広がることを期待します。 

 
【参加費】  500円(資料代含む)  
【発言予定】  (1)現地報告──京都朝鮮学校教員 
(2)ヘイトクライムとは何か──前田 朗(平和力フォーラム) 
(3)民族教育を守るために──金 東鶴(在日本朝鮮人人権協会) 
 
【共催】  平和力フォーラム 
在日朝鮮人人権セミナー  
【協賛】  在日本朝鮮人人権協会 
 
【お問い合わせ】  192-0992 東京都八王子市宇津貫町1556 
東京造形大学内 前田研究室 
TEL 042-637-8872、FAX 042-637-8743 
E-mail:maeda@zokei.ac.jp 


★つくる・変える・楽しむ
レイバーフェスタ2009

12月19日(土) 11時〜20時半(開場10時半)
東京ウィメンズプラザホール(表参道駅5分)
内  容  映画『外泊』上映
「3分ビデオ」20本一挙上映
寿(kotobuki)ライブ
ワーキングプア川柳
ほかに演劇、演奏、踊りなど多数
参加費  2000円(前売1700円)
※賛同人、障がい者、学生、失業者は各200円引き
問合せ  TEL 03・3530・8588
主  催  実行委員会
協 賛 『週刊金曜日』


★非国民入門セミナー
そしてみんな非国民になった!?

第13回 イラク、アフガン、そして日本
12月19日(土) 14時〜(開場13時半)
東京しごとセンター・セミナー室(飯田橋駅5分)
講  師  西谷文和(ジャーナリスト)
問合せ  TEL 042・637・8872(前田)

第14回 パレスチナと日本とつなぐもの
12月22日(火) 18時20分〜(開場18時)
エルおおさか・5階研修室2(天満橋駅5分)
講  師  清末愛砂(島根大学)

参加費  いずれも500円(資料代含む)
問合せ  TEL 06・6933・5001(藤田)
主  催  平和力フォーラム
協 賛 『週刊金曜日』



★新政権のゆくえと私たちの役割
──『週刊金曜日』名古屋のつどい

12月23日(水/休日)
13:00〜16:00 (開場12:30)

名古屋市公会堂 (4階ホール)   
JR「鶴舞」駅南改札口/地下鉄「鶴舞」駅4番出口すぐ 
(名古屋市昭和区鶴舞1丁目1番3号)

出演者
伊藤 真(「法学館」館長、「伊藤塾」塾長)
田中 優子(『週刊金曜日』編集委員、法政大学教授)
川口 創(イラク派兵差止訴訟弁護団事務局長、弁護士)
北村 肇(『週刊金曜日』編集長)

参加費 
一般(事前予約) 1000円
一般(当日)   1200円
学生・障がい者   500円

予約・問合せ 
氏名(フリガナ)、電話番号、参加人数を下記いずれかまでご連絡ください。
TEL 080−6964−7793 FAX 052−981−3117 (実行委員会)
TEL  03−3221−8521  FAX 03−3221−8522 (週刊金曜日)
Mail: gyomubu@kinyobi.co.jp(週刊金曜日)
共催 「週刊金曜日 名古屋のつどい」実行委員会/『週刊金曜日』



★伊方原発とプルサーマル 

開催日時 2010年 1月 17日 (日)   13時〜16時(12時開場)  
内容 「ねえ、プルサーマルが伊方原発でもうじき実施されるって知っとる?」 
「へー。ところでプルサーマルって何?」……「1月17日って阪神大震災の日よ」 
次の世代へ向けて、私たちが行う重大な意思表示なのです! 
この講演で、プルサーマル、原発の是非を考えてみませんか?  
【場所】  松山市民会館 中ホール  
【入場料】  なし(資料代500円) 高校生以下無料  
【主催】  『週刊金曜日』松山読者会 
協力 『週刊金曜日』  
【講演】  鎌田 慧さん  
アイリーン美緒子スミスさん 

原発現地から、伊方、上関、祝島、佐賀から 挨拶あり 

ショートパフォーマンス  渡部 和也さん 
 
【司会】  伊田浩之(『週刊金曜日』企画委員)  
【お問い合わせ】  連絡先  090-9771-9572 国元 
協 賛 『週刊金曜日』 


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 【5】最近話題のきんようブログ

「日本を何とかしよう」対談第5弾

 http://www.kinyobi.co.jp/blog/?p=2288


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