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21000人集まり沖縄県民の意思つきつける
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今日の11/8「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」は、2万1000人の結集によ
り、改めて沖縄県民の意思を日米政府に突きつけることとなった。「改めて」というのは、8月の総
選挙で沖縄の4人の国会議員が県内移設反対の候補が当選したことが、直近の沖縄の声だったが、再
び明確になった。そして、大会決議では、普天間飛行場の移設云々ではなく、1日も早い閉鎖を求め
ると明記し、採択した。鳩山政権は、オバマ政権に対して、毅然とこの沖縄の思いを伝える義務があ
る。これを伝えられないなら、民主党政権は、沖縄県民への裏切り行為を強行することとなる。
本土でも東京・大阪を始め、各地で、沖縄に連帯するデモなどが行われた。大阪では、約200人が
中ノ島から梅田に向かってデモにたった。大阪の集会では、民主党はもちろんだが、社民党にも厳し
い注文が発せられていた。
本土こそが問われている。本土の私たちこそ、辺野古移設阻止の鍵を握っている、といっても言い過
ぎではない。その責任が本土の私たちにある。思いやり予算の何千億というお金は、私たちの税金で
あり、そのお金が沖縄米軍を養っている。そして、沖縄民衆に被害を与えているのだ。
一方、辺野古に隣接したキャンプシュワブでは米海兵隊が、あえて本日、上陸訓練をしたという。ま
さに、沖縄に対するオバマの挑戦的態度だ。絶対許せない。

本土の報道が気になりますが、NHK(6時のニュース)は3番目の取り上げでした。
読売は、「自公の支援で3度の当選を重ねてきた那覇市の翁長雄志市長は保革の枠を超えて出席。「
県民の心は基地の整理、縮小という点で一つになることができる」とし、「(鳩山首相が)県外移設
を決断できない場合、沖縄では『友愛』という言葉は封印してもらいたい」と主張した。」と伝えて
います。
琉球新報は号外を配布しました。

琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/
沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/
毎日
http://mainichi.jp/select/today/news/20091109k0000m040002000c.html
朝日
http://www.asahi.com/national/update/1108/SEB200911080002.html
読売
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091108-OYT1T00567.htm?from=main6
東京
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009110801000212.html
滋賀 Y・K

Created by staff01. Last modified on 2009-11-08 20:06:10 Copyright: Default

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