====================================================================== YIDFFニュース ＜2009年10月7日号＞ ====================================================================== 山形国際ドキュメンタリー映画祭2009 2009年10月8日[木]―10月15日[木] ====================================================================== 映画祭カウントダウン号 vol 4 ［HEADLINE］ 1 シマ／島--漂流する映画たち 追加情報 2 人力ジャンボジェット、間もなく離陸！ 3 携帯用Webページでの空席情報提供について ====================================================================== □＊■＊ シマ／島―漂流する映画たち 追加情報 ＊■＊□ 映画とシマのかけあいを探る「シマ／島―漂流する映画たち」プログラムの 参加ゲスト最新情報とイベントのご案内をいたします。 上映会場は、山形市民会館小ホール。 ■参加ゲスト 比嘉千秋（日本／監督）：『私の存在しているところ ― そしてtouch me』 （10/12） 池内靖子（日本／トーク）：『エグジレ』（10/10） 琴仙姫（クム・ソニ）（韓国、日本／監督、パフォーマンス） ：『イエロー・ブリッジ』パフォーマンス・セレモニー（10/9）、 『フォーリン・スカイ』 (10/10） サルドノ・W・クスモ（インドネシア／監督、ダンサー） ：『ディラの魔女』（10/9）、 「ミーティングー映像×ダンス×レクチャー」（10/11） キドラット・タヒミック（フィリピン／監督、パフォーマンス） ：『群生するのは…島？』（10/13） 丸谷肇（日本／監督）：『島影』（10/12） 吉増剛造（日本／監督、詩人） ：『奄美フィルムーミホさん追悼』（10/11） マリア・ロザリー・ゼルード（フィリピン／監督、パフォーマンス） ：『イェロー・ブリッジ』（10/9） ■イベント 「シマージア」10月10日（土）19:00−21:00 会場：山形市民会館ギャラリー（無料） ライブ・パフォーマンス、音楽、そして…―シマ／島特集とアジア千波万波の ゲストがクロス！ 仕切り：マリア・ロザリー・ゼルード 参加ゲスト：琴仙姫、サルドノ・W・クスモ、シャブナム・ヴィルマニ（イン ド）、大木裕之（日本）、ロックス・リー（フィリピン）ほか 「シマージアTシャツ」（2種、色各種）も2000円にて販売します。 毎回ご好評を頂いている映画祭Tシャツ。今年は、フィリピンのMIGHTY BHUTENSが1枚1枚、手作りで制作してくれました。 ■特設インスタレーション 『パッセージ・ペイザージュ』 監督：テレサ・ハッキョン・チャ／アメリカ／1978／モノクロ ／三面マルチビデオ／10分 会場：山形中央公民館（AZ）4階ギャラリー 会期：10月8日-14日 10:00-20:00（8日18:00より、14日は16:00まで） □＊■＊ 人力ジャンボジェット、間もなく離陸！ ＊■＊□ 山形国際ドキュメンタリー映画祭2009が間もなく開幕となります。本当に、 もう秒読みです。なにか大きなものがすぐ近くまで来ているという、えも言わ れぬ気配を感じながら、自分たちがやることは、今そこにある具体的で細々と した作業に専心することです。 でも、大きなものを意識しながら小さなことを積み重ねるしかないという奇 妙な乖離感は、2007年の10回目の映画祭から２年間、私たち、映画祭に係わる 多くの人たちがやってきたことそのものに確かに漂っていたのではないかと感 じます。 それは、どちらかと言えば頭よりも身体が覚えていて、すんなりと蘇る感覚 だし、多少大げさに言ってみれば、夢を乗せたジャンボジェット機の中で、実 は沢山の人がペダルを漕いでいる、そして、みんなけっこう愉快そう。そんな 実に楽しいイメージ！ でも、自分たちが映画祭を準備してきたことだけに思いを巡らし、感覚を尖 らせてみてもいまいち楽しくないかもなと私は、ここに来て感じます。それは、 分かり切ったリアルを握りしめて心を閉ざしてしまうことにもなりかねないか ら。 そうなったら、祭りじゃないのです。 だから、やがて山形を訪れ、映画祭に参加する人たちの遠くからの道のりや、 此処を目指した思いや、この２年間の想像できない人生なんかを実に曖昧にで も良いから想ってみようかな。そして、間もなく味わう映画祭が、実は、準備 を重ねてきた人間にも予想もつかない豊かな現実として、つまり祭りとして花 開くことを想ってみようかな、そして明日を迎えたいと思います。 みなさん、さあ、山形にいらっしゃい！ 一緒に映画祭をとことん味わい尽くしましょう。 （山形事務局長 高橋卓也） □＊■＊ 携帯用Webページでの空席情報提供について ＊■＊□ 映画祭開催期間限定で、携帯用ウェブページから、刻々と変わる会場空席情報 をご覧いただけます。以下のアドレスのご登録をお願いいたします。 http://yidff.jp/m/ ※10月8日［木］午後1時より10月15日［木］までアクセス可。 携帯を持っている方は、今すぐご登録を！ ---------------------------------------------------------------------- ○過去の配信記事はこちらに掲載しています： http://www.yidff.jp/news/news.html ○ニュース配信登録を解除される場合： 本文の先頭に英文字（半角）で bye とだけ書いたメールをtoroku@yidff.jp 宛てにお送りください。 ○アドレスを変更する場合： メールアドレスを変更する前に解除し、新しいメールアドレスで再度登録して 下さい。 ○このメールへの返信は受け取ることができません。 お問合せは下記にお願いします。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 〒990-0044 山形市木の実町9-52 木の実マンション201 特定非営利活動法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭（山形事務局） phone: 023-666-4480 fax: 023-625-4550 e-mail: info@yidff.jp http://www.yidff.jp ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ Copyright (C) YAMAGATA International Documentary Film Festival
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