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デモクラシー・ナウ!では、毎週、新しい動画のアップロードをご報告するとともに、今週の注目ト
ピックスをお知らせしています。 先週は、一回お休みしてしまいました。2週間分の合併号です

☆ 「TOKYOメディフェス2009」開催中(サイトはこちら→ http://medifes.net/)
9月25日発行の対訳ニュースレター第19号は、「パシフィカ・ラジオ、栄光と苦闘の60年 2: 闘う
公共放送、市民を裏切らないメディアをめざして」 (米国で2009年4月15日に放送)です。

パシフィカ・ラジオ誕生60周年を記念して、デモクラシー・ナウ!では、2009年4月15日にドキュメ
ンタリー映画『KPFA放送中』を紹介しました。今号のニュースレターは、その後半をお届けします。
因習と戦い、右派から左派まで、信じられないほど広い幅の意見を番組に勇敢に盛り込んだKPFA局で
したが、民主主義・平和主義を守るという基本姿勢は不動でした。1960年ニューヨークにWBAI局、ロ
サンゼルスにKPFK局が誕生し、パシフィカはネットワークとして広がります。冷戦下でヒステリー化
した反共思想統制からの追求と闘い、黒人公民権運動、ベトナム反戦運動など米国社会をゆるがせた
できごとを市民の目線で追った骨太のスタッフや熱心なリスナーに支えられ、パシフィカ・ネットワ
ークは信頼できる情報の提供者として絶世期を迎えます。けれども、闘いは、きれいごとだけではす
まず、内紛と妥協に傷つきもしました。大手マスコミも含め、新聞・ラジオ・TVなど、20世紀の主要
ニュースメディアが存亡の危機を迎えている現在、多様化するリスナーと膨大な費用を抱え、公共放
送も厳しい立場に追い込まれています。財力にあかせたメディアの統合化が進む中、創始者ルイス・
ヒルが切望した「みんなの放送」の精神を活かす道は?激動の60年を生き延びたパシフィカは、いま
なおたゆまぬ試練にさらされています。(大竹)

KPFA on the Air(『KPFA放送中』) パシフィカ・ラジオの歴史を記録したベロニカ・セルバーと
シャロン・ウッド制作?監督の映画。ナレーションはピュリッツァー賞受賞作家アリス・ウォーカー
字幕付き動画: http://democracynow.jp/submov/20090415-1

新着ストリーミング *********************************************
2009.05.07-2 「利益至上主義が新聞を殺した」非営利ジャーナリズムの提案
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ネットによる情報配信は民主的であり、無料で情報にアクセスできるのは素晴らしいのですが、ブロ
グの情報には実際の取材によるものはほとんどなく、たいていは他所の情報の寄せ集めです。一次情
報を提供するコストを無視すればやがては取材をする者はいなくなり、信頼できる情報がなくなり、
最終的には社会全体が損失をこうむります。しかし米国の新聞の凋落が始まったのは、じつはネット
やデジタル技術が台頭するずっと前でした。
つづきはこちら→ http://democracynow.jp/submov/090705-2 (動画 10分)

ゲスト
*デイビッド・サイモン(David Simon) 元ボルディモア・サン紙の記者。HBO局のドラマシリーズ「
ザ・ワイヤー」の創出者。
字幕翻訳・全体監修:中野真紀子

新着ストリーミング *********************************************
2009.04.02-12 G20とNATOサミットに抗議するヨーロッパの人々
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4月にヨーロッパで開かれたG20金融会議やNATOサミットでは、大規模な抗議行動が起こりました。従
来の金融システムの復活に抗議し、NATOなんかいらないと叫ぶ人々。未曾有の経済危機に、英国やヨ
ーロッパの人々は何を考えているのでしょう。
つづきはこちら→ http://democracynow.jp/submov/20090402-3 (動画 18分)

ゲスト
*トニー・ベン(Tony Benn)  英国議会の長老の1人。国会議員を半世紀以上もつとめ、議員引退後
は「ストップ・ザ・ウォー」連合の代表となった。4月1日トラファルガー広場で行なわれた反G20サ
ミット抗議集会で.演説した。

*アンドレアス・スペック(Andreas Speck) 戦争抵抗者インターナショナル(War Resisters 
International)会員。NATO首脳会談への抗議行動を中心的に組織した人物の1人。

字幕翻訳:小椋優子/校正:永井愛弓/全体監修:中野真紀子

新着ストリーミング *********************************************
2009.04.02-3 デービッド・ハーベイ 経済危機と新自由主義について語る
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ニューヨーク市立大学大学院の人類学教授のマルクス主義地理学者デービッド・ハーベイは、『資本
の限界』をはじめ日本でも多数の著作が翻訳されています。 最近では『新自由主義−その歴史的展
開と現在』などでネオリベラリズムを批判しています。世界的な社会理論家で経済分析の第一人者に
、G20サミットと経 済危機に関する見解を聞いてみましょう。
つづきはこちら→ http://democracynow.jp/submov/20090402-3 (動画 21分)

ゲスト
*デービッド・ハーべイ(David Harvey) 著名なマルクス主義地理学者、社会学者。ニューヨーク
市立大学大学院の人類学教授。カールマルクスの『資本論』を40年近く教え続け、地理学や都市理論
など多数の著作がある。邦訳も多く、『空間編成の経済理論――資本の限界』(大明堂)や、最近で
は『新自由主義――その歴史的展開と現在』(作品社)などが出ている。

字幕翻訳:大竹秀子/校正:関房江/全体監修:中野真紀子

新着ストリーミング *********************************************
2009.04.02-4 オバマのブラックウォーター? 傭兵会社トリプル・キャノピー
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オバマ政権は、イラクに駐在する米国要人の護衛のために、従来のブラックウォーター社(社名はXe
に改称)に代えて、民間軍事会社トリプル・キャノピー社と契約する方針を固めました。バグダッド
にある巨大な軍事要塞のような米国大使館の警護も同社に委託されます。トリプル・キャノピー社は
、イスラエルでも米国外交官の護衛を請け負うもようです。ブラックウォーターを詳しく調査してき
たジャーナリストのジェレミー・スケイヒルは、これを「オバマによる占領ブランドの一新」と評し
ます。
つづきはこちら→ http://democracynow.jp/submov/20090402-4 (動画 8分)

ゲスト
*ジェレミー・スケイヒル(Jeremy Scahill)調査報道ジャーナリスト。シェブロン社とナイジェリ
アの現地独裁政権のつながりを 報道してエイミー・グッドマンと共に1998年ジョージ・ポーク賞を
受賞した。ネーション・インスティチュートのパフィン財団ライティング・フェロー。Blackwater: 
The Rise of the World's Most Powerful Mercenary Army(『ブラックウォーター 世界最強の傭兵
軍団の 勃興』)はベストセラーになった。

字幕翻訳:桜井まり子/校正・全体監修:中野真紀子

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     今週の お勧めトピックス(英語のみ)
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● 公的保険オプションなしの医療保険法案が提出される中 毎年45000人が無保険のために死亡と
判明
http://www.democracynow.org/2009/9/18/as_baucus_unveils_health_plan_absent
長いこと待ち望まれた米上院財務委員会委員長マックス・ボーカスからの医療保険法案は、公的保険
オプションを含まず、ほとんどすべてのアメリカ人に保険加入を求め、加入しない場合は罰金を払う
ようにするものです。折しも、毎年45000人近くのアメリカ人が無保険のために死亡しているという
新しい調査結果が出ました。同調査の共同研究者であるステフィー・ウルハンドラー医師に話を聞き
ます。ハーバード大学の医学教授である同医師は、患者がまず出向いて診察を受ける一次診療医で、
「国民健康保険制度に賛成する医師たち」(Physicians for a National Health Program)の共同創
設者です。

● 労働者が占拠したシカゴの建具工場 前CEOを詐欺容疑で逮捕
http://www.democracynow.org/2009/9/18/ex_ceo_of_worker_occupied_chicago
労働者たちの座り込みで注目を浴びたシカゴの建具工場の前CEO リチャード・ギルマンが逮捕され、
1000万ドルという保釈金を設定されました。起訴罪状はリパブリック・ウィンドウズ&ドアーズ社の
工場の資金洗浄を共謀したこととその機材を秘密裏に移動したことです。この違法行為はちょうど、
同工場を他社に売却しようとギルマンが唐突に工場閉鎖を命じた時期に行われたとされています。閉
鎖命令に対抗して当時、労働者たちは工場を占拠して退職金と休暇手当を勝ち取りました。Revolt 
on Goose Island: The Chicago Factory Takeover, and What It Says About the Economic Crisis
(『グース・アイランドの反乱:シカゴの工場奪取から見える経済危機の意味』)を出版したばかり
のワシントン・ポスト紙記者キャリ・ライダーセンの話を聞きます。

● グレース・リー・ボッグズ、ジョン・ベラミー・フォスター 金融破綻、社会変革と、民主主義
の再定義について討論
http://www.democracynow.org/2009/9/17/philosopher_grace_lee_boggs_and_sociologist
ウォール街が金融破綻からの回復をみせていますが、一般市民の生活はこの危機から抜け出せずにい
ます。番組では、米国の経済構造の根本的な再考を数十年にわたって訴えてきた二人のゲストを 招
きました。デトロイト市在住の哲学者で活動家のグレース・リー・ボッグズ。94歳の彼女は過去70年
の間に公民権、ブラックパワー、労働、環境正義、フェミニズム運動といった問題に関わってきまし
た。もう一人のゲストであるジョン・ベラミー・フォスターは、社会主義雑誌マンスリー・レビュー
の編集に携わる一方、オレゴン大学教授として社会学を教えています。

● ACORN代表、職員不祥事への対処を約束する一方で、団体への批判を「現代のマッカーシズム」
と警告
http://www.democracynow.org/2009/9/17/acorn_head_bertha_lewis_vows_action
貧困団体ACORNは、同団体職員による売春斡旋業者と売春婦へのアドバイスの提供がカメラに収めら
れて以来、批判の矢面に立たされています。大統領選挙に際する有権者登録で不正があったとして、
数年にわたって同団体を非難してきた保守派にとって、今回のビデオは格好の材料となりました。共
和党は、物件差し押さえ、税金トラブルの解決、有権者登録といった面で貧困者を援助している
ACORNへの連邦政府補助金を、すべて停止するように要求しています。ACORNの代表者バーサ・ルイス
に話を聞きました。

● 『アメリカで最も危険な男』 新作ドキュメンタリー映画が語るダニエル・エルスバーグと彼が
漏えいしベトナム戦争終結の一助となったペンタゴン・ペーパー
http://www.democracynow.org/2009/9/16/the_most_dangerous_man_in_america
ダニエル・エルスバーグはかつてスパイ容疑で立件されかかったことがありました。後にペンタゴン
・ペーパーとして知られることになる7000ページに及ぶ極秘歴史資料を漏えいしたかどで終身刑の恐
れもあったのです。同資料は、アメリカがベトナムにどのように関わっていたかの真相を伝えるもの
です。エルスバーグのこの行為が、ニクソンの大統領任期とベトナム戦争とを早期に終結させる一助
となったのです。彼のその話が新しいドキュメンタリー映画 The Most Dangerous Man in America: 
Daniel Ellsberg and the Pentagon Papers.(アメリカで最も危険な男:ダニエル・エルスバーグと
ペンタゴン・ペー パー)によって語られることになりました。エルスバーグ本人、彼の妻パトリシ
ア、そしって映画の共同監督ジュディス・エーリックに話を聞きましょう。

● 国連調査で明らかに イスラエルがパレスチナの一般市民に「虐待と脅し」 ガザ攻撃時に戦争
犯罪行為
http://www.democracynow.org/2009/9/16/un_inquiry_finds_israel_punished_and
国連の事実調査使節団は、イスラエルが今年初めの3週間のガザ攻撃でパレスチナ人市民に「虐待と
脅し」を行っていたと結論づけました。そうしてイスラエル軍がジュネーブ条約に対して重大な違反
を犯していた強力な証拠があることを示唆しました。この攻撃で1400人のパレスチナ人が殺され、そ
の約3分の1は女性と子供でした。作家でイスラエル−パレスチナ学者であるノーマン・フィンケルス
タインの分析を聞きましょう。

● 「占領に対する祝祭は要らない」 テルアビブにスポットライトをあてるトロント国際映画祭に
、アーティストら1500人が抗議署名
http://www.democracynow.org/2009/9/14/no_celebration_of_occupation_1_500
トロント国際映画祭(TIFF)への抗議が注目を集めています。多数のアーティストやライターらが、
テルアビブ市にスポットライトをあてるという同映画祭の決定に対する抗議文書に署名したためです
。活動家たちは、TIFFのこの決定が、ガザ地区への攻撃とパレスチナの土地の占領継続に引き続きグ
ローバルなイメージを良くしようとするイスラエルの試みに荷担するものだと主張します。「トロン
ト宣言:占領に対する祝祭は要らない(No Celebration of Occupation)」と名付けられた抗議文に
はジェーン・フォンダ、ヴィゴ・モーテンセン、ダニー・グローバー、ハリー・ベラフォンテら1500
人以上が署名しました。この宣言文の草稿作りに一役買った、ジャーナリストで作家のナオミ・クラ
インに話を聞きました。

●ナオミ・クライン:「マイノリティの死闘:ユダヤ人、黒人、そして人種問題『以後』の大統領」
http://www.democracynow.org/2009/9/14/naomi_klein_on_minority_death_match
ジャーナリストのナオミ・クラインにハーパーズ誌の最新記事「マイノリティの死闘:ユダヤ人、黒
人、そして人種問題『以後』の大統領」について聞きます。記事は、今年4月にジュネーブで開かれ
た世界人種差別撤回会議を分析したものです。この会議は2001年に南アフリカのダーバンで開かれた
第1回人種撤廃会議の結果を再検討する会議でした。同会議に対しては、不当にイスラエルを標的に
する危険性があるとして、オバマ政権が出席を拒否するなど、大規模なボイコットが起きました。批
評家らは、奴隷制が残したものへの対応など、同会議で取り組む予定だった主要な問題を拒否するた
めの口実として、イスラエルをめぐる議論が利用されたと述べています。

● 全米の水質汚染、NYタイムズが危険度を調査 過去5年で化学会社の違反50万件超す
http://www.democracynow.org/2009/9/14/nyt_investigation_exposes_severity_of_nationwide
ニューヨークタイムズ紙の大規模な調査により、過去5年間に化学薬品会社が50万件以上水質浄化法
(Clean Water Act)に違反していたことが明らかになりました。大半の違反は処罰されておらず、
州の規制当局が有効な処置を講じたのは全体の3%にすぎませんでした。米国人の10人に1人は、危険
な化学物質を含むか、または連邦政府の基準に達していない飲料水を供給されていると推計されてい
ます。調査を行ったニューヨークタイムズ紙記者のチャールズ・デュヒッグに話を聞きました。

● 記事"Good Billions After Bad"(「経営失敗業界につぎ込んだ数千億ドル」): ウォールストリ
ート救済措置から1年、注がれた金はどこへ?ピュリッツァー賞受賞者、バートレットとスティール
が調査
http://www.democracynow.org/2009/9/10/good_billions_after_bad_one_year
金融危機が始まり、ブッシュ前政権がウォール街への7000億ドルへ向けて動き出してから、ちょうど
1年がたちました。誰が救済資金を受け取るかを決める要素は何だったのでしょうか?そしてその金
はいったいどうなったのでしょうか?その2つの問いへの答えは簡単。「わからない」です。ピュリ
ッツァー賞受賞の調査チーム、ドナルド・バーレットとジェームス・スティールがバニティ・フェア
誌の最新の記事でその答えを見つけようと試みています。記事には「金がいったん手元から離れると
、政府にはその金がどこに行ったのか全く分らなくなってしまった」ことが問題だと書かれています
。

● 過密収容と財政破綻:カリフォルニアの巨大刑務所システムの内実
http://www.democracynow.org/2009/9/9/overcrowded_and_going_broke_a_look
カリフォルニアの刑務所には全米最多の約16万人が収監されています。これは定員の2倍以上の数。
この過密収容に連邦裁判所は8月、同州に対しあと2年で刑務所人口を4万人以上減らすようにと命令
しましたが、カリフォルニアは重篤な財政危機の真っ只中にあります。 カリフォルニア大学バーク
リー校のジョナサン・サイモン教授に話を聞きます。教授はGoverning Through Crime: How the War
 on Crime Transformed American Democracy and Created a Culture of Fear( 『犯罪を利用した
統治:犯罪との戦争がいかにアメリカの民主制度を変貌させ恐怖の文化を創造したか』)の著者です
。

●『隣の奴隷:アメリカの今の人身売買と奴隷制』
http://www.democracynow.org/2009/9/9/the_slave_next_door_human_trafficking
現代の奴隷制廃止運動のリーダーでThe Slave Next Door: Human Trafficking and Slavery in 
America Today(『隣の奴隷:アメリカの今の人身売買と奴隷制』)の著者であるケビン・ベイルズ
に話を聞きます。ベイルズの推計によれば、現在約2700万人が奴隷的労働に就いています。これは人
類史上最多の数字です。ベイルズはまた米国での現代奴隷制の摘発に協力してきました。米国には毎
年、1万4000人から1万7500人の人々が人身売買で送り込まれていると彼は見ています。アメリカ大陸
発見と国家誕生からこのかた、いまあなたがこの文章を読んでいるこの瞬間まで、アメリカにはただ
の1日も、奴隷制が存在しなかったためしはない」と彼は書いています。

● 米国聖公会で初の同性愛者を公言したジーン・ロビンソン主教が語る 英国国教会派内の分裂、
自らのカミングアウトとオバマ就任式での祈祷
http://www.democracynow.org/2009/9/8/first_openly_gay_episcopal_bishop_gene
ジーン・ロビンソン主教はいつも論争の的になってきました。2003年にロビンソンが米国聖公会の主
教として叙聖されたときは、世界中の英国国教会派のさまざまな派閥から、抗議と祝福、双方の声が
上がりました。ロビンソン主教は自分が同性愛者であることを20年以上前に公表し、2008年6月には
、長年のパートナーであるマーク・アンドリューとニューハンプシャー州で民事婚を行い、合法的に
結婚しました。ロビンソン主教は2009年1月、オバマ大統領の就任式とリンカーン記念堂でのコンサ
ートで祈りを捧げたことで再びメディアに取り上げられました。

● ホワイトハウスの環境顧問バン・ジョーンズが「悪質な中傷キャンペーン」を受けたとして辞任
http://www.democracynow.org/2009/9/8/white_house_environmental_adviser_van_jones
オバマ政権で環境産業雇用創出についての特別顧問だったバン・ジョーンズが、「悪質な中傷キャン
ペーン」を受けたとして辞任しました。フォックス・ニュースは8月に、ジョーンズが共産主義陣営
と何らかの関係があるという疑惑や、彼が2001年9月11日の同時多発テロに関する議会調査を要求す
る嘆願書に署名したといったことについて、一連の報道を繰り広げました。ジョーンズは環境団体グ
リーン・フォー・オールの設立者兼代表で、The Green Collar Economy(『環境職エコノミー』)の
著者でもあります。バン・ジョーンズと共にカラー・オブ・チェンジという団体を設立したジェーム
ズ・ラッカー、センター・フォー・メディア・ジャスティスの設立者マルキア・シリル、全米有色人
地位向上協会(NAACP)の代表ベン・ジェラスから話を聞きます。

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