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死ぬな辞めるな闘おう通信〜5・15西宮東支店門前闘争に起とう
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人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会/発行

■阪神久寿川駅改札口12時集合
5・15西宮東支店門前闘争に起とう!

先月の4月16日〜4月30日にかけて、出向対象社員等へJPEX会社概要説明及び意向確認調書を配付、5月25日の意向確認調書提出期限、6月中選考、7月1日の出向者等への内命、その後、7月15日、8月1日、10月1日、段階的出向発令、というスケジュールが準備されています。

いまや、郵政当局と公然と結託し、労働運動に一生身を投じるほどの気概を持ち合わせていないJP労組専従者集団は、いったい、なにを考えているのでしょうか!ご承知のように、JPEX出向、転籍は、劣悪な労働条件が予想・待ち構えています。仮にも、労働組合の名を語るのであれば、あらかじめ想定される劣悪な労働条件を払拭し、郵政との交渉のなかで、どうにも打開・進展がないのであれば、JPEX出向提案を、断固白紙撤回し、組合の総力を挙げて、JPEXそのものをなきものにさせるべきではないでしょうか!本部が闘いの先頭に立って、組合員の雇用と労働条件を守るために、組合費をそれらに充てられるのであれば、わたしたちは本部を支持しましょう!しかし、この間の交渉経過の過程を見る限り、事態は逆行しているとわたしたちは捉えています。組合費の大半が、現場組合員を追い込むために使用されているとしたら、わたしたちは、いったい誰を頼りにしたらいいのでしょうか!月々の賃金明細書にはがく然とさせられ、この5月1日の強制配転に見られるごとく、紙切れ一枚で他局へ配転になり、日々、馬鹿馬鹿しい形式主義と権威主義のオンパレードに、わたしたちの心身は、ズタズタにされようとしています。絶対的な要員不足が慢性化し、そして、要員不足からくる過重労働は、郵便事故、交通事故の頻発する職場状況を生み出し、それが早期退職の増加に拍車をかけるという悪循環になっています。

それでは、労働者の抵抗や闘いは、まったく、なくなったのでしょうか!わたしたちは、専従者集団の巣窟になり果てた、JP労組中央本部・近畿地方本部の、現場組合員の利害と対立する、労資パートナー路線を克服し、抵抗・闘いの息吹を、全国の組合員に伝達する任務を背負って、全国大会代議員に立候補するなかまを応援します。「人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会」推薦の候補者になにとぞ力強い、賛同の票を、この場をお借りして、訴えるものです。郵政資本に手も足も出ないほどに、牛耳られているかに写っている今の力関係を、必ずや,逆転させるべく、わたしたちも最後まで努力を放棄しない決意です。

Created by staff01. Last modified on 2009-05-01 23:08:30 Copyright: Default

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