速報 : 蕨の「外国人排除デモ」に反対する行動で逮捕者! | |
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4月11日午後、「犯罪外国人・犯罪助長メディアを許さない国民大行進 in 蕨市」というデモ(写真)が行われた。これに対して「外国人排除デモに反対する会」のメンバー約30人が、駅前でプラカードを掲げ、チラシまきをするなどして抗議の声を上げた。その後トラブルがあり、「反対する会」で逮捕者が出たもよう。詳しい状況などはまだわかっていない。 以下は、「反対する会」の呼びかけ文。 ―――――――――――――――――――――― 「生きることは犯罪じゃない」inわらび行動 日時:4月11日(土) 13時 4月11日、埼玉県の蕨(わらび)でとんでもない悪質なデモが行われます。
デモの主催者たちは、最近、よくメディアで報道されているフィリピン人
カルデロン親子を例に上げ、外国人は犯罪者と言いふらしています。 カルデロン親子は、法務省の残酷な決定により、娘ののりこちゃんは1人 日本に残れますが、両親はフィリピンにやむなく帰国することが決定しています。 それでも彼らは「怒りがおさまらない」などと勝手に言い放ち、カルデロン親子 や、多くの外国人が住む蕨で、外国人排斥の声を挙げると言うのです。 また信じられないことに、のりこちゃんの通っていた小学校、そして現在通って いる中学校の前をわざわざデモコースに入れているのです。 外国人だからといって差別せず、様々な人々とともに助け合って生きていくこと こそが、私たちの未来をつくっていきます。 それを逆行させるような卑劣なデモは許せません。みんなで怒りの声を上げま しょう。 (※できればバナーを1人1枚持参してください。布または紙) 参考サイト:「カルデロン・アラン・クルズに一家に在留特別許可を!」 Created by staff01. Last modified on 2009-04-12 20:44:07 Copyright: Default |