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レイバー映画祭アンケート結果〜「事実の持つ強さと重み感じた」
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佐々木です。

レイバー映画祭2009に参加されたみなさん、お疲れさまでした。
今年も大好評でした。以下、アンケートの結果です。

レイバー映画祭2009・アンケート結果

●アンケート集約総数 28通

●映画祭を何で知りましたか?(複数回答可)
1、DM(3) 2、知人から(10) 3、新聞・雑誌など(2 サンデー毎日・金曜日) 4、 チラシ(12) 5、インターネットやML(7) 6、その他(3) ●どの映画が良かったですか?(複数回答可)ベスト3
1位 サワー・ストロベリーズ  21票 2位 人間を取り戻せ!  20票 3位 この自由な世界で  16票 ●感想・意見(長文など一部略しています)
・映画祭の準備、皆様ご苦労さまです。オランダのように労働者と経営者の話し合いに国が入って働 き方を変えて行けたらと思います。
・次はぜったい広い会場で!
・すばらしい闘いの記録ばかりで元気をいただきました。
・こういうドキュメンタリーをもっとたくさんの人に観てほしいと思います。とても勉強になり、そ して闘う人たちのすばらしい姿を観ることができ、良い機会になりました。
・「国労バッジははずせない!」は、一人の闘いが大きな闘いに広がっていることを感じました。こ の夫妻の登場、良かったです。「会社のほうが詐欺だった」は、一人の青年が理不尽な会社に対し、 組合に加入し闘うなかで、他の人にも一人で悩むなと呼び掛けていく過程がよく描かれていて「フツー の仕事がしたい」に通じるものでした。
・長丁場なので、既に見ているものは除き、2部まで参加しました。作品の一つ一つの中に見る人間 の誇りや尊厳に、こころ打たれました。そして制作者や関係者が登場してお話されるのが、映画の内 容がより身近に感じられてよかったです。
・今年は若い人の参加が多くなっていて良かったと思う。韓国はすごい!
・大久保製壜の闘いのビデオを初めて観ました。感動して涙が出そうになりました。良く頑張ったと 思います。階級的憎しみはOKといって断固闘い、脱退した人や他労組と人間関係をつくる・・・すご い、強くやさしい。国労バッジもよかった。辻井さんにはこれからも頑張ってほしい。
・長い上映時間でしたが、おもしろく見ることができました。
・食事をとる時間がなくて困る。
・現在、就職活動中です。リクルート会社が私たち学生に宣伝するのとは別の社会、働くことの負の 側面を見ることができました。
・労働運動は形骸化しているものだと思っていたが、実質的に役立っているフィルムをいくつか観て 重要性を感じることができた。・・・無関心な人たちこそ観る機会があれば良いと思う。
・一番感動したのは、「人間を取り戻せ!」でした。観ながら涙が出てきてしまいました。「仲間を 大切に」という杉田さんの言葉が印象的で、労働組合の原点だと思いました。
・「人間を取り戻せ!」感動しました。
・組合活動には不真面目な会社員ですが、いろいろと考えさせられました。「ソウルを揺るがしたキ ャンドル」は斬新でした。
・良かったです。
・「サワー・ストロベリーズ」について。別の視点から(日本の常識的)な考え方を見直させられた 。(外国人禁止)看板。「この自由な世界で」は考えさせられた。使用される者から使用者側に変貌 することがこわい、すごい映画だった。
・毎年たのしみにしています。上映後の関係者の話とてもいいです。しかし、13時から、途中で帰れ ず、少し疲れました。
・会員になりたい!と思いました。とてもいいイベントでした。・・・「国労バッジははずせない! 」の上映に間に合ってよかった。本当にいい映画でした。エンディング曲もよかった。
・間に食事をとれる長さの休みがあれば。字幕が下すぎて読みづらい。
・いい映画を観れて良かった。
・「人間をとりもどせ!」は貴重なドキュメンタリーでした。このような労働運動史を掘り下げる作 品がもっと見たいと思いました。
・「永き一日」が、世界の収奪構造がわかりやすくてよかったと思います。
・今回拝見した映像作品は、すべておもしろかったです。・・・どこかで私自身の問題にも通じてい るからだと思います。次回も参加したいです。
・映画はどれも見ごたえがあり、事実の持つ強さと重みを感じざるを得ませんでした。企画運営関係 者の努力に感謝します。最後の作品(「この自由な世界で」)はドキュメンタリーではありませんが 、タッチは「事実」のそれであり、主人公の演技と相俟ってひきつけられました。・・・とても多く を学ぶ機会となった。日本の若者たちの心の叫びが国家の進むべき道を決める世界を願わざるを得ま せん。

Created by staff01. Last modified on 2009-09-29 23:18:15 Copyright: Default

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