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速報 : 「1047名の人権回復を!政治解決で要求実現をめざす集会」開かれる
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3月25日のJR採用差別事件の東京高裁判決を受けて、初めての4者4団体主催による「1047名の人権回復を!政治解決で要求実現をめざす集会」が4月1日、東京・きゅりあんで1500人が参加して開かれた。主催者を代表して高橋国労本部委員長が、公正さと人権回復を求めて要求実現まで闘う決意を表明。二瓶国鉄闘争共闘会議議長が経過報告、加藤晋介主任弁護人が判決の概要と評価、闘いの方向性について報告した。そして、筑豊闘争団の原正明さん、稚内闘争団家族の田中廣子さんがそれぞれ22年の闘い・暮らしを語りながら、「雇用・年金・解決金を勝ち取るまで闘い続ける」と23年目を闘う決意を語った。全動労争議団の梅木則秋さんが「総団結・総決起」で政治解決を勝ち取る、という集会アピールを提案、満場の拍手で確認、国鉄闘争中央共闘の山口弘文さんの音頭で団結ガンバローで散会した。(川村剛史)


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