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JRと国は羽越線事故の責任をとれ!〜新潟駅前で抗議行動 | ||||||
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2005年の羽越本線特急いなほ14号転覆脱線事故(死者5名負傷者33名)から3年目の12月25日、JR新潟駅前で国交省とJRの責任追及行動を実施しました。事故当日のような悪天候の中で参加者25名、2時間にわたってJR支社弾劾のリレーアピールと座り込みを貫徹しました。 呼びかけた国労組合員からは、「事故原因は民営化と規制緩和の新自由主義」「庄内空港とのシェア競争の高速化(90から120キロに)」「強風対策は余部鉄橋事故から研究され新幹線など黒字線区では防風対策がされたがローカルの設備投資はなかった」など、事故責任が国とJRにあることが明確にしました。同時に「新自由主義の破綻と金融恐慌の深まりで路頭に放り出されている労働者は、1047名解雇撤回闘争と団結して労働者が社会の主人公になるために闘おう」と訴えました。 地域一般ユニオン・タクシー労働者・青年労働者・自治体労働者がアピールに立ち、民営化・規制緩和で搾り取られ、金融恐慌で派遣切りが大手を振ってまかり通っていることに次々に怒りの声をあげました。国労秋田闘争団や尼崎事故と闘う兵庫の国労組合員からメッセージが届けられました。 座込みはクリスマスの新潟駅前で大変な注目を集め、事故当時の新聞拡大コピーを見入る若者や「頑張れよ」と声をかける通勤の労働者が、JRへの抗議メッセージにひと言メッセージを書き込んでくれました。JRは、「余計なことを部外に漏らすな」と支社長通達を出し、勤労課員が再三にわたって徘徊、支社の窓際にはアピールに聞き入る労働者の影が何人も見えました。 参加者は、19時にJR支社に向かって責任逃れ弾劾のシュプレヒコールを浴びせ抗議行動を終了しました。強風とみぞれのなか、民営化反対の訴えがJR新潟駅前で闘われたことで1047名の解雇撤回を貫き、09年には生きさせろ!のゼネスト実現へ向かう方向性が明確になりました。(国労新潟組合員・H) Created by staff01. Last modified on 2008-12-27 18:50:27 Copyright: Default |