投稿者:熊谷昌司
「月桃の花」歌舞団 平和 ミュージカル「ワーキングプア 希望宣言!」鶴見公演にぜひご来場下
さい!
今回が最終公演です。→ http://gkabudan.ivt.org/
9月28日(日)午後5時開演 鶴見会館ホール(JR・京急鶴見駅東口徒歩7分)
会場はこちら→ http://www.idec.or.jp/shisetsu/s1-tsurumi.php4?f=tsurumi/4-access.htm
新聞各紙で紹介されました!
神奈川新聞9/11
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiisep0809292/
東京新聞9/13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20080913/CK2008091302000106.html
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ネットカフェ難民・スポット派遣・・・
今確かに世界とつながっている・・・
「ワーキングプア」といわれる若者たちを主人公に、戦争と貧困の時代を変えていく希望をテーマに
したミュージカルです。
非正規雇用、低賃金、長時間残業、強制配転など貧困と闘う若者たちをはじめ、自ら創り歌い演じ、
自分たちの手で社会は変えていけると訴える創作ミュージカルです!
歌舞団員で、「視覚しょうがい者に仕事を!」と国際基準でのしょうがい者雇用保障を求める河内谷
さんや、松下プラズマディスプレイの偽装請負を告発し、4月25日高裁で解雇撤回の全面勝利判決
を勝ち取り職場復帰と偽装請負・雇い止めをなくす闘いを進めるた吉岡力さんのことも、ストーリー
の中で、映像で登場します!
文中の河内谷さんの「私の怒り」3分映像は、ユニオンチューブの下記サイトで見れます。
http://video.labornetjp.org/Members/akira/videos/0515kimura.wmv/view
ぜひご覧になってください。
ネットカフェ難民の歌
♪昨日は茨城土浦界隈 今日は埼玉越谷あたり
初めての街初めての現場 番号で呼ばれ始まる仕事
安全靴もないマスクもない じゃりじゃり弁当流す缶コーヒー
8時間6000円電車賃込み なんでだっ!て考える気力もない
あの日モニターを越え 胸に飛び込んだ9.11
NO War なぐり書きのメッセージ掲げ歩くイラク反戦
財布は空っぽすきっ腹だけど じっとなんかしてられない
いてもたってもいられない 今確かに世界とつながっている・・・♪
主人公の健太(25歳)は、人材サービス会社から派遣されて介護職員として働いている。
認知症の沖縄出身の老人、清(84歳)を介護する日々だ。
同じ職場には、シングルマザーの由美子(45歳)やフィリピン人のレベッカ(24歳)がいる。彼
女たちは、「登録ヘルパー」と呼ばれる低賃金の非正規労働者だ。
ある日、レベッカが担当する老女が、転倒して頭部を骨折してしまう。
仕事を干され自分の責任だと落ち込み悩むレベッカを、健太は裕子(24歳)と誠(35歳)に会わ
せる。
彼らはイラク戦争反対のピースウォークを歩いていて出会った仲間で、やはりスポット派遣で食いつ
ないでいる派遣労働者だった。
「その『かけもち介護』がはびこっている現場のほうがずっとコワいよ」と言う裕子だが、その右足
には大きなギブスをはめて松葉杖をついている。裕子が語り出した製造業の派遣労働現場のすさまじ
さに、健太たちは絶句する。
「何とかならないのか!」「う〜ん、労働組合って作れないのか?」とつぶやく健太に、「いいじゃ
ん!ユニオンやろうぜ!」と暴走気味の裕子。
「じゃあ、それは俺の仕事だ」と立ち上がった誠は、今はネットカフェ難民化しているがかつて正社
員でしかも「労働組合員」だったという謎めいた男だ。
へっぴり腰で船出した非正規の若者労働者のユニオンは、予想を裏切って快進撃を続ける。
が、しかし、やがて大きな壁にぶち当たる。賃下げ競争と貧困と餓死?
想像を絶する物語がここから始まる・・・・。
■前売りチケット:大人 2000円 学生・シルバー(65歳以上)・フリーター1000円(当
日券はいずれも500円UP)
チケット予約は、ホームページhttp://gkabudan.ivt.org/か、メールinfo@gkabudan.ivt.org
090−2741−3979(藤本)までお願いします。
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staff01.
Last modified on 2008-09-22 09:30:17
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