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写真速報 : 感動を呼んだレイバー映画祭2008
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9月20日、レイバーネット日本が主催する「レイバー映画祭2008」が東京・全水道会館で開催された。話題の「蟹工船」では会場一杯の150人が参加し、引き続く作品群にも平均100名が鑑賞し終日にぎわった。とくに、韓国・トンイル紡織労組の34年にわたるドキュメンタリー「私たちは風の中に立つ」に描かれた女性たちの生きざまは、参加者を魅了し圧倒した。それは、韓国民衆の民主化闘争の歴史そのものであり、また逆に日本の社会運動のひ弱さを照射するものでもあった。ある参加者は「涙を誘う作品ばかりだった。でもその涙は単なる悲しみではなく、勇気をもらう涙だった」と語っていた。(M)

↓「蟹工船」には150名が集まった

↓「蟹工船」の解説をする松本昌次さん

↓にぎわう物販コーナー。松下プラズマの吉岡力さんが署名集め

↓「ノレの会」が韓国労働歌をうたう


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