これでいいのか!? 朝日新聞～マスコミ関係者必見のイベント！

松原です。

「朝日新聞」の実態をさまざまな角度から検証するイベントが開催されます。現在、最高裁で争っているヘラルド朝日労
組委員長の松元千枝さんがゲストです。「朝日」の批判は、メディア界でも半ばタブーになっていますが、「朝日」によくなってもらうためにも、オープンな議論が必要でしょう。以下、おすすめです。

--------------------------------------

●第二回　サムライの会プレゼンツ
「これでいいのか!? 朝日新聞」
～マスコミ関係者必見のイベント！～

2008年 3月10日（月） 19：30スタート（開場18：30～）
予約/当日　￥1,500(+1drinkから)
場所　Naked Loft
http://www.loft-prj.co.jp/naked/index.html
東京都新宿区百人町1-5-1　百人町ビル1F
【電話】Naked Loftにて電話予約のみ受付 03-3205-1556(16:30～24:00)

　第四の権力と呼ばれるマスコミのなかでも朝日新聞社は、その影響力において抜きん出ている。二〇〇六年から始まったキャノンや松下電器産業の「偽装請負」を告発したキャンペーンは大きな話題となった。ところが朝日新聞社自身が行った非正規雇用者の待遇をめぐって裁判を行われていることはあまり報じられていない。
　「ヘラルド朝日」（朝日新聞社の英字新聞）での組合活動を理由に解雇に直面し、現在、解雇撤回闘争中の松元千枝さんをお招きして朝日新聞社の労務実態を告発する。

【出演】司会：山田直樹（ジャーナリスト）
　　　　ゲスト：松元千枝（朝日新聞労働裁判原告）

出演者・プロフィール
★山田直樹（やまだ・なおき）氏
フリージャーナリスト。1957年生まれ。文庫本編集者、週刊文春記者を経て独立。週刊新潮に連載した「新『創価学会』を斬る」が「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」を受賞。著書に『創価学会とは何か』(新潮社)。

★松元千枝（まつもと・ちえ）さん
ジャーナリスト。朝日新聞労働裁判原告代表。全国一般労働組合東京南部（なんぶ）ヘラルド朝日支部委員長。1996年から2005年まで、朝日新聞国際編集部で英字紙「朝日イブニングニュース」を経て、のちに「ヘラルド朝日」で記事執筆。「常駐フリー」の労働者としての権利を会社に求めたが、2005年7月に仲間3人とともに解雇される。地位確認の訴訟で、現在最高裁へ上告中。