国労闘争団・中野勇人さんが「リヤカーキャンペーン」 | |
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佐々木です。 国労北見闘争団の中野勇人さん(現在四国常駐オルグ)が3月1日
から、自転車で四国八十八ヶ所と東京〜四国のコースを走り国鉄闘争
への世論喚起を行います。伴走車はなく自転車に小さなリヤカーをつ
けて走るそうです。疲弊する地方、貧困、格差など新自由主義政策に
苦しむ人々と国鉄闘争を結びたいというのが中野さんの気持ちです。
各地域での協力を求めています。行程表、お願いなど詳細は以下をご
らんください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●中野さんのメッセージ(南の国から〜四国常駐記■38より抜粋) 1047名国鉄労働者の解雇撤回! 地方、弱者切捨て、偽装、環境破壊、貧困、社会格差の拡大等、新自 由主義政策による問題はこれからさらに、勤労国民に襲いかかります。 その出発点が、私たちの国鉄分割・民営化であったことは間違いあり ません。 今回の全動労判決は、多くのマスコミに取り上げられました。この機 会を得て、様々な職場、地域の中で現れている新自由主義の問題と国 鉄闘争を繋げていき、世論に訴えなければなりません。 3年前に取り組んだ、1047キロランニングキャラバンの時も、皆 さんにお願いしたのは1ヶ月前。今回も進歩なく、慌しく準備を進め ています。キャンペーンは街宣車は使用しません。行程通り、自転車 の牽引リヤカーに拡声器を積んで、主要な場所で辻立ちで行います。 どれだけの宣伝効果が有るかはわかりませんが、自分の出来ることを 今年は一つずつ積み上げていきたいと思います。 一人の力は小さいですが、私は決して一人ではないと思っていますし、 これまでも多くの方々の力をお借りしてきました。悔いの残らない闘 いのために、走り続けます。 キャンペーンに対するご支援・連帯をお願いいたします。 Created by staff01. Last modified on 2008-02-20 14:38:21 Copyright: Default |