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出版ネッツの仕事展と20周年パーティが盛会に
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 ↑ ネッツ組合員によるオリコンの歌、そして踊り

 10月11日午後出版ネッツの仕事展、午後6時より結成20周年のパーティが文京区民センターでおこなわれ延べ140名以上が参加した。

 出版ネッツ(ユニオン出版ネットワーク)は20年前に出版労連におけるはじめての個人加盟の労働組合で、執筆、編集、校正、デザイン、カメラなどフリーランスを中心とした職能ユニオンとして関東と関西で約180名が参加している。

 ↑ 仕事展は組合員同士が知り合う場

 仕事展は組合員がこれまでの作品を披露したもので、さまざまな分野の作品が結集し、幅広い世界を観ることができたと好評だった。

 午後6時からパーティが開かれ、マスコミ文化情報労組会議の嵯峨議長の乾杯のあいさつのあと、「週刊金曜日」の北村編集長、「放送レポート」岩崎編集長のあいさつ、音楽ユニオン川本さんのオーボエ演奏。民放労連、音楽ユニオン、映画演劇アニメユニオンなど個人加盟労組の案内コメント。ネッツ歴代委員長のあいさつが続いた。

 「武富士裁判」で勝利した三宅さんがギターを抱え、さらに打楽器奏者、コーラス隊も登壇し、オリコン裁判を闘う烏賀陽さんを支援する唄を披露し会場は沸きに沸いた。

 

 ↑ 百人を超える参加者でにぎわったパーティー

 会場では個人加盟の組合の方向性や職能ユニオンの可能性に花が咲き、今後の発展を予感させるものであった。

  <報告・A、写真・武藤>


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