「君が代」斉唱時に立たなかっただけでクビ! なんて許せない。12月25日、「君が代」処分を続ける東京都教育委員会に対して「都庁前One dayアクション第二弾」が繰り広げられ、約300人が集まった。累積処分で来年春にも「君が代」解雇の危機に直面している根津公子教員を応援しようと、この日、都教委への要請行動をはじめ、さまざまな行動が展開された。集会では、音楽・トーク・パフォーマンス・現代ダンスなど表現は多様だったが、一人ひとりが生かされる「自由と民主主義」を実現しようという強い思いにあふれていた。また、アメリカ・ヨーロッパからも連帯メッセージが寄せられた。（M）

↓仙台から参加した小学校教員の人が持参した手作り旗

↓常時100人をこえる人々が各地から参加した

↓都教委にむけて抗議のシュプレヒコール

↓84歳の益永スミコさんも大分から駆けつけた

↓映画「君が代不起立」上映運動の「きみネット」初登場

↓手作り表現にあふれていた

↓初企画の創作ダンスで怒りを表現

↓ヨッシーとジュゴンの家の「皇民化教育」の歌でもりあがる

↓自由の風の人たちのうた

↓河原井純子さんの決議文朗読「雑木林」

↓夜の都庁を揺るがす「解雇するな」の声

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