渡部通信～12・22教育全国集会が大きく成功

・「都教委包囲首都圏ネットワーク」　
・「千葉高教組」、・「新芽ＭＬ」、
の渡部です。　　

全国の皆さん！
本日（１２月２２日）、
上記件名にある集会（参加者８５０名）が開かれ、
大きな成功を収めました。
集会は、（1）改悪教育基本法の実働化をとめよう、
（2）「日の丸・君が代」強制をゆるさない、という
二つの柱に名実共に貫かれた熱気溢れる集会になりました。

参加者は、北海道から１２名、東北から６名、
上越信越から７名、中部から１２名、関西から４２名、
中国四国から１６名、九州から１４名というように、
全国各地から多くの方が自費で参加してくれました。

北海道から来られた７８才の方はアンケートに
次のようなことを書いてくれました。

「お三人（呼びかけ人四人の間違いと思われます）共に
講演は北海道でも聞きましたが、
まさに日本の良識、知性、良心と感動しました。
すべてがよくわかり、はるばるやって来てよかった。
残った時間をフルに使って皆さんと共に生きたい！
ここまで圧政がひどいということが実感できた。
処分の恐さを知らない私の世代、よく頑張っていると
教えられ、支援を続けたいと思いました。
素晴らしかった、若い人に幸せな時代を残したい。
７８才の私はこれが最後かなと思って一人で参加しましたが、本当に来てよかった。ありがとう。」

集会では「行動提起」として、
（1）１２月２５日、１４：００、都庁第二庁舎一階ロビーに集合、
　「日の丸・君が代」強制反対の申し入れを都教委にする。
（2）１２月２７日、１３時、文部科学省前に集合、
　沖縄戦に関わる教科書検定撤回を申し入れる。
ことが確認されました。

集会後の「打ち上げ」にも各地から５０名以上の方が参加してくれ、
熱く感想や意見を語ってくれました。

共通していたのは、
（1）今回の全国集会の持つ意味は大きかったこと
（2）全国的に連帯した闘いが重要だということ、
（3）全国的に闘う連帯の輪を作り出して行きたいということ
だったと思います。

明日23日は、引き続き「全国交流会」が開かれます。
そこでは、チラシにありますように
「今後の運動のすすめ方」などについても
意見が交換される予定です。

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