国労留萌闘争団の大谷英貴さんが逝去 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第370回(2024/12/12) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
1987年にJR不採用で解雇され、国労留萌闘争団として20年間、闘ってきた大谷英貴さん(写真)が、3月3日亡くなりました。進行ガンとの闘病の末でした。享年51歳。ドキュメンタリー映画『人らしく生きよう−国労冬物語』にも出演し、広くこの問題を社会に訴えてきました。葬儀は3月7日、留萌現地で行われます。なお、大谷さんは、レイバーネット日本の会員でもありました。以下、杜海樹さんの投稿を紹介します。(編集部) ―――――――――――――――――――――― 海樹通信大谷さん、ありがとう。 大谷英貴さんと知り合ったのは、映画「人らしく生きよう〜国労冬物語」を通して
でしたね。初めてお話ししたのは、映画の後の食事会でしたね。その時、「サイン下
さい」ってねだったら、大谷さんは照れながら、「書くものがないよ」といって、紙
切れの端切れに『大谷英貴 納得した解決を勝ち取る』って書いたのですよね(この
時のサインは大切に保管してあります)。私は即座に、その言葉をホームページに掲
載し「勝手に応援ページ」を作ったのでしたね。「映画スターになったみたい」って
ね。 私が職を失い、低収入で過ごしていた時は、「飲みにいこうよ」ってよく誘ってく れましたね。そして、大概、大谷さんが「いいから、いいから」と飲み代をもってく れていましたね。カラオケも時々行きましたね。大谷さんは、裏方に徹して、ほとん ど表にはでず、共闘の和を拡げようと歩きまわっていましたね。共闘会議が立ちあ がった時は「司会やってよ」って言ってきて、「私でいいの?」と言ったら、「いい からやって」って。東京西部で団結まつりをやろうと言った時は、皆で会場捜しをし ましたね。「共闘を拡げるにはどうしたらいいか」とよく話しましたね。お電話もた くさんいただきましたね。ようやく共闘の陣形が見えはじめたというのに・・・。 ご恩を頂いたまま、逝かれてしまうのは辛いです。 cubacomm@mail4.alpha-net.ne.jp Created by staff01. Last modified on 2007-03-05 10:55:43 Copyright: Default |