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『労働情報』30周年記念出版〜『外国人研修生殺人事件』
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『労働情報』編集部の浅井真由美です。

『労働情報』創刊30周年を記念して、 2冊の本を出版いたしました。

2月3日の記念レセプション会場での販売から、 発売を開始します。
(レセプションは、2月3日15時〜17時
 東京ガーデンパレス 会費:8千円)
会場地図:http://www.hotelgp-tokyo.com/map/map01.html

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★☆★『外国人研修生殺人事件』★☆★
(安田浩一・著/七つ森書館・発行/四六版・ハードカバー/1680円・税込・送料実費)

●国際交流、国際貢献、技術移転、友好親善など、研修制度は美しい言葉をもって説明されることが多い。しかし私が見てきた研修生の労働現場は、そうした美名とは裏腹に、劣悪な労働条件と人権無視がまかり通っていた。
 タバコ1箱分にも満たない時給、常軌を逸した長時間労働、監視と管理、さらには暴力支配やセクハラを訴える声も少なくなかった。しかも逃亡の自由もない。研修生・実習生は給与を強制的に貯金させられ、通帳も印鑑も経営者に取り上げられていた。もしも逆らえば「強制帰国」という厳罰まで待っていたのだ。
(「プロローグ」より)

●斎藤貴男さん(ジャーナリスト)の推薦文
 千葉県木更津市の養豚場で発生した殺人事件に、この国の荒廃と病理が凝縮されていた。とめどなくグローバル化していく日本経済は、“国際貢献”の美名を掲げて新しい奴隷制度の構築さえ求めるに至って、そのニーズに応じるビジネスが続々と誕生し始めた。見えない鎖に繋がれた「外国人研修生」という名の奴隷たち。深層海流を追って、安田浩一は中国・黒龍江省はチチハルの町に飛んだ――。
 素晴らしい取材をしている。同業者として嫉妬を感じる。

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★☆★『労働情報』総目次★☆★
(編集・発行 協同センター・労働情報)

★冊子版(A4版282頁・並製/4200円・税込・送料無料)

★DVD版(2500円+税/送料無料。総目次の他に、表紙のスライドショー、最近の事務所の様子の映像を収録)

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【お申し込み方法】
●『外国人研修生殺人事件』、『総目次』共に
◎必要冊数(   冊)
◎送付先
◎電話番号(昼間の)
を、御記入の上、下記にご注文下さい。
(1)rodojoho@med.email.ne.jp
(2)fax:03−3837−2544

*品物に同封の「郵便振替用紙」にて、 品物到着後1週間以内に、郵便局より お振り込み下さい。

*お問い合わせ先
協同センター・労働情報
tel:03−3837−2542

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【関連イベント 第4弾】
●韓国ドキュメンタリー映画祭(2月10日)
詳細は↓(予告編の動画もあります)
http://asiamediacenter.blogspot.com/index.html

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協同センター・労働情報
浅井 真由美

〒110-0005
東京都台東区上野1-1-12 新広小路ビル4F
tel:03-3837-2542  fax:03-3837-2544

ホームページ:http://www.rodojoho.org/
ブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/rodojoho05

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