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コンサートとデモで「ストップ再処理」!
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 11月18日(日)12時より、日比谷野音で「NO NUKES MORE HEARTS ストップ再処理 パーティー&パレード」と題した「集会とデモ」が行われた。音楽をとりいれた集会には約2000名、デモには約1000名が参加した。主催は実行委員会。

 参加者は坂本龍一さんによるhttp://stop-rokkasho.orgからのよびかけ、鎌仲ひとみさんの『六ヶ所村ラプソディ』をみて行動をはじめた若手に加え、日本プロサーフィン連盟選手会長の木下DavidさんやSFJ(サーファー・ファウンデーション・ジャパン)のメンバーはじめ、今回は多くのサーファーが結集した。

 青森で歯科医院を開業する山本若子さんは「これまで裁判などでがんばってきたが、それでも再処理工場をここまで止められなかった。ごめんなさい」と発言する場面があり、ロックなどの演奏ばかりではなく、現地で進行している事実にも耳をかたむけた。

 六ヶ所再処理工場は今年11月に予定されていた本格操業は11回目の延期で来年2月に。現在は試運転による放射能放出が続いている。(kM)

↓写真・A


女性や若者の参加が多かった


会場では青森・六ヶ所現地を取材した写真展も開催されていた


サーファーグループが登壇してアピール


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