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首都圏美容師ユニオン第一回渋谷宣伝報告
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首都圏青年ユニオンの山田です。

本日(11/4)、首都圏青年ユニオンと首都圏美容師ユニオンは、渋谷から残業代を払わない会社を一掃しようキャンペーン第4弾を実施しました。

首都圏青年ユニオン以外にも全国一般の方やNPO法人POSSEの方、反貧困ネットワークやレイバーネットなどから多くの方が集まり、約30人でセンター街を練り歩き宣伝をしました。

すき家の前では恒例の「すき家どんぶり」をかぶって「残業代を法律どおり払ってください」と訴えたところ、興味を示しビラを受け取る若者がいました。 昨日の朝日新聞に掲載されたすき家の残業代未払いを是正するよう労基署に訴えたことが効いているのかもしれません。

美容室Ashは異常とも言える出迎え方を首都圏美容師ユニオンにしてきました。 それは店舗の前にバリケードを築き、私たちの訴えを見せないようにするという有様でした。「11月3日から4日までは工事中」と書かれた張り紙が貼ってありましたが、明らかにユニオンの運動を恐れているようでした。 なぜ、法律どおり残業代を払ってくれと従業員が訴えることを恐れるのか。 なぜ、給料から違法な天引きをやめてくださいと従業員が訴えるのを恐れるのか。 このようなAshのやり方に憤りを感じます。

恥ずかしい行動をしているのは会社であり、法律を守らない会社はおかしい。 次は、11月13日に横浜アリーナで行うヘアーサロンイベントで、Ashのこのようなやり方をオープンにしていきます。

今日の行動の様子はHPに写真を載せました。 よかったら、ご覧ください。
http://www.seinen-u.org/photo-page.html


Created by staff01. Last modified on 2007-11-04 18:56:45 Copyright: Default

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